★低炭素技術や低炭素エネルギーに付与される環境価値(CO2削減量あたりの経済的価値)の知識や
 仕組みを習得し、将来的な経済的価値を予測することが可能となる。

基礎からわかる2050年カーボンニュートラルに向けた枠組みと
日本のカーボンプライシングの最新政策動向、それらに対応する企業の行動(入門編)【LIVE配信】

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信受講:2/9(月)~2/23(月)】を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
カーボンプライシング【WEBセミナー】
セミナーNo.
260237
開催日時
2026年02月06日(金) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)FTカーボン
代表取締役 富士 昌孝氏

【ご専門】
地球温暖化対策

【ご略歴等】
株式会社日本総合研究所を経て、2009年、株式会社FTカーボン設立。京都議定書の枠組みの先進国と途上国間の排出権取引制度(CDM)のコンサルティングを経て、2008年創設の国内における大企業と中小企業間の排出権取引制度(国内クレジット制度)の制度設計に関与。2009年、国内クレジット制度の申請支援及びクレジットの卸売・小売をワンストップで行う株式会社FTカーボンを設立。国内クレジット制度及びJ-クレジット制度の申請支援件数は約230件。J-クレジット(旧国内クレジット含む)の一次取得量は約92万t-CO2。市場シェア約6%(国に次ぐ2位(民間企業1位))。

■社会的活動
2004年より,デザイン塾を主宰.経済産業省・文部科学省の各種委員(戦略的基盤技術高度化支援事業,特定ものづくり基盤技術指針検討委員会,デザイン政策検討委員会等),機械工業デザイン賞専門審査委員などを歴任.
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
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会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
技術・製造・企画・管理部門の方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。
習得できる知識
今後、低炭素技術や低炭素エネルギーに付与される環境価値(CO2削減量あたりの経済的価値)の知識や仕組みを習得し、低炭素技術や低炭素エネルギーの将来的な経済的価値を予測することが可能となる。
趣旨
◎2050年カーボンニュートラルに向けた国家レベルの枠組み(パリ協定)や企業レベルの枠組みの基本的な内容についてご説明し、カーボンプライシングが求められている背景や企業に求められている対応について理解を深めていただきます。
◎日本のカーボンプライシング政策、特に、2026年度から開始されるGX-ETS(排出量取引制度)について詳しくご説明し、カーボンプライシング時代の幕開けに対処する知識の習得を目指します。
◎CO2削減量や再生可能エネルギーに対して環境価値を付与している先行的な仕組み(J-クレジット制度及び非化石証書)についてご説明し、環境価値の市場相場等カーボンプライシング政策に対応する際の参照情報を解説します。
プログラム

1.2050年カーボンニュートラルに向けた国家レベルの枠組み(パリ協定)や企業レベルの枠組みの基礎知識
  1-1 国家レベルの枠組み(パリ協定)
  1-2 企業レベルの枠組み(サステナビリティ情報開示基準等)

2.日本のカーボンプライシング政策
  2-1 GX-ETS(排出量取引制度)
  2-2 化石燃料賦課金(環境税)
  2-3 特定事業者排出枠(排出量取引制度と環境税)

3.J-クレジット制度と非化石証書
  3-1 J-クレジット制度と非化石証書の概要
  3-2 J-クレジット制度の市場環境
  3-3 J-クレジット制度のルール、J-クレジット(環境価値)の創出方法

キーワード
カーボンプライシング,カーボンニュートラル,J-クレジット制度
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