含フッ素有機化合物がどのような性質により何に使われているのか、どのように作られるのかについて、解説!
フッ素の有するユニークな性質を知ることにより、材料の選択や設計でお悩みのある方などに、フッ素の導入による解決策を提案

有機フッ素化合物の特性と合成法ならびに今後の展望【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
有機フッ素化合物合成【WEBセミナー】
セミナーNo.
260254
開催日時
2026年02月10日(火) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
お茶の水女子大学 基幹研究院 教授 博士(工学) 矢島 知子 氏

【ご専門】
有機化学

日本フッ素化学会 理事
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
含フッ素有機化合物の特性を学びたい方、利用したい方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
ポリマーを含む有機フッ素化合物の合成法、性質の基礎が分かります
趣旨
 フッ素を含む有機化合物は、医農薬品から機能性材料まで広く使われており、私たちの性質に欠かすことのできない化合物である。
 では、なぜフッ素なのか?本講演では、含フッ素有機化合物がどのような性質により何に使われているのか、どのように作られるのかについて、解説する。初めに、含フッ素有機化合物のフッ素に由来する性質について概観する。次に、低分子化合物の合成と、その応用について紹介する。さらに、テフロンをはじめとする市販の高分子化合物の工業的合成ツリーとその性質、利用について、また最近の材料設計の例について紹介する。
 フッ素の有するユニークな性質を知ることにより、材料の選択や設計でお悩みのある方などに、フッ素の導入による解決策を提案する一助となればと思います。
プログラム

1.有機フッ素化合物の性質 ~なぜフッ素なのか?

2.低分子含フッ素化合物の合成と応用
  2-1 含フッ素化合物の合成法
  2-2 含フッ素化合物の利用

3.高分子含フッ素化合物の合成と応用
  3-1 含フッ素ポリマーの合成法
  3-2 含フッ素ポリマーの性質
  3-3 含フッ素ポリマーの利用


【質疑応答】

キーワード
フッ素,含フッ素有機化合物,ポリマー,合成,利用,セミナー,講演,研修
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