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[基礎編]
1.ムダな「原価管理」の取り組み
1-1 属人的で根拠が残っていない原価管理
1-2 案件横串で振り返りもできないExcel管理
1-3 調達や原価部門に依存した見積管理
1-4 原価情報を設計に開示していない閉鎖的な管理
2.「原価改革」の失敗例
2-1 実績収集を細かくするだけで現場に負担増の改革
2-2 営業・設計などの部門はザルのままの改革
2-3 原価部門のフォローを厳しくしただけの改革
2-4 予算超過時に懲罰ルールだけを取り入れた改革
2-5 PLMやBOMと連動しないシステム改革
3.なぜ設計段階の原価管理は難しいのか?
3-1 原価の見える化がなぜ難しいのか
3-2 見積精度向上がなぜ難しいのか
3-3 設計者は原価が嫌い
4.原価改革の方向性を理解する
4-1 基本となる3つのプロセス
4-2 原価と利益の正しい認識
4-3 企画量産系と個別受注系の原価管理の方向性
[実践編]
5.原価の見える化とコストテーブルの整備
5-1 設計段階での原価データの整備
5-2 ロスコストの見える化が重要
5-3 適切なコストテーブルで設計者の意識が激変する
6.改革1:見積精度向上を実行する
6-1 属人的な勘見積からの脱却
6-2 原価情報を適切に共有し意識変革を促す
6-3 統計的コストテーブルを整備する
6-4 設計諸元と原価を統計的に分析する
6-5 設計見積・調達査定・予算立案に活用できるコストテーブル
7.改革2:予算のあり方を再考する
7-1 適切な予算とはなにか?
7-2 改善アクションプランとリスクの考え方
7-3 受注可否判断・開発Go/NoGo判断を良くする
8.改革3:原価フォローと振り返りを徹底する
8-1 原価の番人を置く
8-2 原価レビューと原価差異管理
8-3 目標原価/見積原価/計画原価の3つをフォロー
9.改革4:プロダクト損益を使った振り返り
9-1 脱やりっぱなし。原価の振り返りの重要性
9-2 プロダクト損益で適切な評価を行う
9-3 原価基準や標準づくりが重要
10.改革5:PLMシステムと原価管理
10-1 E-BOMを活用した原価見積
10-2 Cost-BOMを活用した予算管理
10-3 PLMシステムが原価レベルを激変させる