データセンター用新電力源・CCUS原料として注目される水素と水素キャリアの最新技術【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:4/24~5/8(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
水素キャリア【WEBセミナー】
セミナーNo.
260403
開催日時
2026年04月23日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
横山技術事務所 代表 工学博士 横山 直樹 氏
元 新日鉄住金化学(株) 総合研究所 エポキシ樹脂材料センター 主幹研究員
【専門】
材料化学
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ・3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDFを配布いたします。】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
1.水素製造技術
褐炭ガス化法+CCSによるブルー水素製造技術、アルカリ水電解法、固体高分子型水電解法(PEM)、固体酸化物型水電解法(SOEC)、アニオン交換膜型水電解法(AEM)、人工光合成法(水と光触媒)による各グリーン水素製造法に関する各知識を得ることができる。
2.水素キャリア技術
液化水素(LH2)、メチルシクロヘキサン(MCH)、液化アンモニア(L-NH3)、液化合成メタン(L-e-CH4)、水素吸蔵合金(MH)の特性といった各種水素キャリアに関する知識およびその特徴およびコスト比較に関する各知識を習得できる。
3.水素利用技術
水素による蓄電と他の蓄電方式の充放電時間-出力特性比較および水素と蓄電池の蓄電効率比較、水素発電用の水素燃焼マルチノズル技術、燃料電池自動車(FCV)技術(新規FCおよび水素タンク)、水素還元製鉄技術、水素とCO2からのメタネーション技術(低温低圧反応触媒およびプレート型反応器)および合成燃料製造技術(新規逆シフト反応用触媒およびFT反応用触媒)、水素とCO2からのメタノール合成技術(反応分離膜)およびメタノールからのエチレン、プロピレンの選択的合成技術(革新的ゼオライト触媒)、水素とCO2からのパラキシレン合成技術(カプセル化触媒)に関する各知識を習得できる。
趣旨
 水素に携わることになられた、事業企画部門、研究開発部門、生産技術部門、環境管理部門の皆様、経営層の皆様を対象に、CCUS、水素、再エネ、各々の技術と課題を詳しく解説させていただきます。
プログラム

1.背景
  1-1 世界のCO2濃度の推移と地球温暖化およびエネルギー源構成の現状
  1-2 カーボンニュートラル社会の構図とCCUS-水素-再エネの役割
2.水素製造
  2-1 水素製造のロードマップ
  2-2 グレー水素の製造法
    ・製鉄所副生水素製油所ナフサ分解水素
  2-3 ブルー水素の製造法
    ・褐炭ガス化+CCS法
  2-4 グリーン水素の製造法
    ・苛性ソーダ副生水素、アルカリ水電解法、固体高分子型水電解法(PEM)、
     固体酸化物型水電解法(SOEC)、アニオン交換膜型水電解法(AEM)、人工光合成法
  2-5 水素製造コスト比較
3.水素キャリア
  3-1 概要
  3-2 水素キャリア①:液化水素(LH2)
  3-3 水素キャリア②:メチルシクロヘキサン(MCH)
  3-4 水素キャリア③:液化アンモニア(L-NH3)
  3-5 水素キャリア④:液化合成メタン(L-e-CH4)
  3-6 水素キャリア⑤:水素吸蔵合金(MH)
  3-7 各水素キャリアの特徴およびコスト比較
4.水素利用
  4-1 概要
  4-2 水素利用①:水素蓄電
    ・水素による蓄電と他蓄電方式の充放電時間-出力特性の比較、
     水素と蓄電池の効率比較
  4-3 水素利用②:水素燃焼火力発電(水素発電)
    ・水素燃焼用マルチノズル技術など
  4-4 水素利用③:燃料電池自動車(FCV)
    ・新型FCV用FCおよび水素タンク技術
  4-5 水素利用④:水素還元製鉄
    ・化学品(MeOH, MTO, MTA)
    ・反応分離膜技術, 高性能MTO触媒, カプセル化触媒
5.まとめ

【質疑応答】

キーワード
電力源,カーボンニュートラル,CCUS,再エネ,データセンタ,オンライン,WEBセミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索