☆本セミナーでは、機械設計において実際に発生したトラブル事例をもとに、
機械要素の選定や使い方を誤ったことによって生じる典型的な失敗と、その原因・対策を解説します。
転がり軸受、直進機構、ねじ締結、溶接などを題材に、設計段階で何を考慮すべきかを装置設計の視点から学びます。
Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
1.トラブルを未然に防ぐための設計の前提条件
― 機械要素以前に、設計段階で確認すべき基本事項 ―
1-1.設計の考え方
1-2.加工ができるかを考えた構造
1-3.組み立てができるかを考えた構造
1-4.測定ができるかを考えた構造
2.回転機構における機械要素の使い方の誤りとトラブル事例
― 転がり軸受の使い方を誤った場合に何が起きるか ―
2-1.回転転がり軸受のトラブル事例と対策
(1) 回転軸受の軸方向ガタの除去
(2) 遠心力によるベアリングの破損
(3) 小型モータ軸受の過大荷重による破損
(4) 除振台上の回転軸受駆動用ベアリングの破損
(5) マイクロメータヘッド衝撃による位置決め不良
2-2.回転転がり軸受の周辺要素と注意点
(1) カップリング
(2) 不釣り合いとバランス
(3) 軸・ハウジング構造と加工
3.直進機構における案内要素の使い方の誤りとトラブル事例
― 直進転がり軸受の選定ミスが装置動作に与える影響 ―
3-1.直進転がり軸受の種類と特徴
(1) 循環型直進軸受
(2) クロスローラーベアリング
(3) ボールスプライン
3-2.直進転がり軸受のトラブル事例と対策
(1) エアシリンダ同期不良による異常動作
(2) モーメント荷重による動作不良
(3) クロスローラ軸受の干渉
4.ネジ緩みのトラブル事例と対策、緩み防止法
― ネジの緩みを引き起こす設計上の見落とし ―
4-1.ネジの弛み事例
(1) 固定部品の昇温降温によるネジの緩み
(2) 摩擦力を用いて固定した歯車と回転軸の緩み
(3) 歯車固定ネジの緩み
(4) 締結不良による回転機構への影響
4-2.ネジの緩み止め法の特徴、動作、使用方法などを紹介
5.溶接を前提とした装置構造で起きたトラブル事例
― 設計時の指示・前提条件の重要性 ―
5-1.不適切な材料選定
5-2.シーム溶接の問題
5-3.溶接による変形
5-4.材料不良による漏れ