塑性加工において考慮すべき材料の基礎的な性質,基礎的な力学,圧延,鍛造,押出し,プレス成形,チューブフォーミングなどに関する加工法を概説.事例を示しながら,塑性加工において生じる欠陥や成形不良に関して,メカニズムを説明し,解決策を示します.

金属塑性加工の基礎と変形挙動・欠陥や成形不良発生メカニズムおよび品質向上のポイント【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
金属塑性加工【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2026年09月07日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
電気通信大学 機械知能システム学専攻 教授 博士(工学) 久保木 孝 氏

【ご専門】
塑性加工

【ご経歴】
1990年4月~2002年12月 住友金属工業(株) 勤務
2003年1月~現在     電気通信大学 勤務
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
非会員の方は1名につき55,000円(税込み)です。
会員の方もしくは新規会員登録していただいた方の受講料は以下の通りです。
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)に割引になります。
 ★2名以上同時申込の場合、1名につき半額の27,500円(税込)に割引になります。
  ※参加者全員の会員登録が必要です。登録料や年会費などは一切かかりません。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
製造業や材料メーカにたずさわる技術者
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・産業上用いられている各塑性加工の概要の理解,
 業務で必要となる加工法の探索に必要となる知識の習得.
・産業界において塑性加工を活用する上で必要となる力学の基礎知識の習得.
・欠陥や不良成形発生事例と発生メカニズムの理解と,
 欠陥や不良成形発生抑制の対策の考え方の習得.
・新たな発想に基づくに各種新加工法の着眼点の理解.
趣旨
 塑性加工は,産業界において製品の製造に広く用いられている.塑性加工は,歩留まりや生産性が高く,製品の性質を改善できるなどの長所を有している.一方,残留応力,表面あれ,くびれ,破断,座屈,しわなどが発生することがある.
 本講義では,塑性加工において考慮すべき材料の基礎的な性質,産業界において塑性加工を利用するために必要となる基礎的な力学に加えて,圧延,鍛造,押出し,プレス成形,チューブフォーミングなどに関する加工法を概説する.事例を示しながら,塑性加工において生じる欠陥や成形不良に関して,メカニズム説明し,解決策を示す.
 さらに,講演者らが提案する新しい加工法を解説し,着眼点を解説する.業務で直接は関係する加工,或いは,関係のない加工法であっても,改善や新たな発想につながる講義を目指す.
プログラム

1.塑性加工とは
 1.1 塑性加工の特徴
 1.2 材料の機械的性質と特性

2.圧延
 2.1 板圧延
  2.1.1 厚板圧延
  2.1.2 薄板圧延
 2.2 棒線圧延
 2.3 事例:新しい加工法:ツイスト圧延の提案
    —発想,解析による事前検証,実験による実証—

3.鍛造
 3.1 各種鍛造:自由鍛造,型鍛造,回転鍛造,圧印
 3.2 事例:圧造内部割れ
    —直感と実際の現象は異なることがある,数値解析の有効利用—
 3.3 事例:微小部材の面内曲げ
    —あえて工具を固定しない浮動工具—

4.押出し
 4.1 各種押出し:前方押出し,後方押出し,ユジーン・セジュルネ法
 4.2 衝撃押出し
 4.3 事例:変肉厚管の押出し成形
    —押出しではダイ出口での形状が凍結される—

5.塑性加工の理論
 5.1 真応力と真ひずみ
 5.2 降伏条件
 5.3 体積一定則
 5.4 変形を支配する偏差応力

6.引抜き
 6.1 各種引抜き:棒・線の引抜き,管の引抜き
 6.2 引抜き荷重
 6.3 事例:引抜き残留応力の抑制

7.プレス加工
 7.1 各種プレス加工:せん断加工,板曲げ加工,深絞り加工
 7.2 事例:レーザ加工した板曲げ加工時の反り抑制
    —内部応力均一化による成形精度向上—

8.チューブフォーミング
 8.1 各種チューブフォーミング:ハイドロフォーミング,曲げ加工,スピニング
 8.2 事例:逃げありダイスによる回転成形
    —引張応力と圧縮応力の中間を狙った成形限界と生産性の両立—
 8.3 事例:せん断曲げ加工
    —応力の重ね合わせによる純せん断状態の実現—
 8.4 事例:原子力鋼管の曲げ加工
    —変形部位を集中して安定曲げ加工の実現—


【質疑応答】

キーワード
金属,塑性加工,圧延,鋳造,押出し,引抜き,プレス加工,セミナー,講演,研修
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