☆加熱のしくみを知るだけでなく、過加熱・熱暴走・ホットスポットといったマイクロ波加熱特有の現象を理解し、
 従来加熱との違いを体系的に捉えます。
 焼結・熱処理・乾燥・資源回収などへの応用例を通じて、材料プロセスへの活用可能性と実用化に向けた着眼点を学びます。

マイクロ波加熱のしくみ・特徴と材料プロセスへの応用【LIVE配信】
~ 過加熱・熱暴走・ホットスポットなどの特徴的現象と、焼結・熱処理・資源回収への展開 ~

【アーカイブ配信受講:6/8~6/15】を希望される方は、⇒ 《こちら》 からお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
マイクロ波加熱【WEBセミナー】
セミナーNo.
2606124
開催日時
2026年06月05日(金) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
東北大学 大学院工学研究科 材料科学国際共同大学院 特任教授 工学博士 吉川 昇 氏

【ご専門】
 材料科学、材料マイクロ波プロセッシング
【ご活躍】
 日本電磁波エネルギー応用学会 元副理事長
 日本学術振興会先導的研究委員会 元副委員長
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名46,200円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

LIVE配信とアーカイブ配信の両方 をご希望の場合
 会員価格で1名につき57,200円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
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備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
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2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・材料・プロセス開発に携わる研究者、技術者
・焼結、熱処理、乾燥・脱水、薄膜形成などの加熱プロセスに関わる方
・マイクロ波加熱の導入可能性や、従来加熱との違いを知りたい方
・金属回収、廃棄物処理、資源循環プロセスへの応用に関心のある方
・マイクロ波加熱装置、測温、温度分布予測などの基本を押さえたい方
習得できる知識
・マイクロ波加熱の基本原理と、物質ごとに発熱の仕方が異なる理由
・誘電損失、誘導電流損失、磁気損失など、マイクロ波と物質の相互作用の基礎
・浸透距離、内部加熱、迅速加熱、選択加熱といったマイクロ波加熱特有の考え方
・過加熱、熱暴走、ホットスポット、非平衡加熱など、特徴的な現象の理解
・発振器、照射方式、測温、シミュレーションなど、装置・プロセス設計の基本的な見方
・焼結、固相反応、乾燥・脱水、薄膜・金属材料加熱、資源回収・廃棄物処理への応用事例
・マイクロ波加熱を実際の材料プロセスへ適用する際の着眼点と、実用化に向けた課題
趣旨
 マイクロ波加熱は、家庭用電子レンジとして広く使用されておりますが、ご飯を茶碗ごと温めると、茶碗自体も熱くなることがあります。瀬戸物(セラミックス)には、水のように高周波電場で回転する分子はありません。また、金属の粉末や薄膜もマイクロ波で非常によく加熱されます。このように、物質・材料によって発熱の起こり方が異なることが知られています。
 本セミナーでは、マイクロ波によってどのような物質が、どのようなメカニズムで発熱するのか、またマイクロ波加熱は一般の加熱と何が異なり、どのような特徴を有するのかについて、物質と電磁波エネルギーの相互作用に関する基礎的な話から解説します。
 さらに、マイクロ波加熱に用いられる装置や測温・シミュレーションの考え方、過加熱・熱暴走・ホットスポットといった特徴的な現象についても触れながら、それぞれの現象がどのように応用へつながるのかを考えていきます。
 本セミナーでは、固体が関係するプロセス、熱処理、焼結、固相反応などを主な対象としつつ、乾燥・脱水プロセス、薄膜・金属材料の加熱と熱処理、さらに資源回収・リサイクル・環境プロセスへの応用についても紹介します。
 食品用途以外で実際に工業化されている例や、適用が試みられている応用例にも触れながら、マイクロ波加熱プロセスを現実の製造現場に生かすためのヒントを見いだし、新たな応用技術の開発に役立てていただければと思います。
プログラム

1 マイクロ波加熱のしくみと物質との相互作用
 1-1 電磁波(マイクロ波)に関して
 1-2 マイクロ波照射系の概要
 1-3 マイクロ波と物質の相互作用
   -誘電損失、誘導電流損失、磁気損失-
 1-4 浸透距離と内部加熱
 1-5 電場/磁場分離からみた加熱挙動
 
2 マイクロ波加熱の装置とプロセス設計上のポイント
 2-1 発振器と照射方式
   -マグネトロン、半導体発振器、マルチモード、シングルモード-
 2-2 大型加熱装置の構成と留意点
 2-3 マイクロ波加熱における測温の考え方
 2-4 加熱シミュレーションと温度分布予測
 
3 マイクロ波加熱の特徴
 3-1 過加熱
 3-2 熱暴走とホットスポット
 3-3 非平衡加熱
 3-4 内部加熱、迅速加熱、選択加熱
 
4 材料プロセスへの応用
 4-1 マイクロ波を利用した材料プロセス
   -焼結、固相反応 等-
 4-2 乾燥・脱水プロセスへの応用
 4-3 薄膜・金属材料の加熱と熱処理
 
5 資源回収・リサイクル・環境プロセスへの応用
 5-1 鉄鋼プロセスへの応用
 5-2 金属回収、廃棄物処理 等
 
6 マイクロ波プロセスの実用化に向けた課題や今後の展望

 【質疑応答】

キーワード
マイクロ波,電磁波,マイクロ波加熱,誘電加熱,セミナー
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