1 複合材料(CFRP)とは
1.1 CFRPのしくみ
1.2 CFRPの優れているところ
1.3 適用事例(航空機、 自動車、タンク・容器)
1.4 CFRPの力学特性
2 CFRPの成形方法とシミュレーション方法
2.1 オートクレーブ
2.2 RTM、VaRTM
3 複合材料3Dプリンター開発の背景
3.1 複合材料の適用動向
3.2 熱可塑性樹脂複合材料
3.3 Automated Tape Laying(ATL)とAutomated Fiber Placement(AFP)
3.4 3Dプリンターの国内・海外市場動向(売上、シェア、適用箇所)
4 3Dプリンターを利用した複合材料成形
4.1 3Dプリンターの種類(粉末焼結積層、光造形、溶融積層他)
4.2 自動車および航空機業界における3Dプリンターの利用
4.3 複合材料成形ツーリングとしての利用
4.4 プリント成形品の材料強度の異方性
4.5 PEEK3Dプリンター
5 連続炭素繊維複合材料3Dプリンター
5.1 従来3Dプリンターの課題
5.2 強化の方法
5.3 繊維切断
5.4 プリントされた材料の強度
5.5 ATF/AFPに対する優位性
5.6 想定される用途
5.7 実用化に向けた課題
6 短繊維系複合材料3Dプリンター
6.1 力学的特性
6.2 大規模3Dプリンター(自動車のプリント)
6.3 エポキシ系短繊維3Dプリンター
6.4 短繊維含有フィラメントの種類と市販状況
7 連続繊維複合材料3Dプリンターの海外動向
7.1 海外の取り組み(MarkForged社、Arevo社他多数紹介)
7.2 織物複合材料3Dプリンター
8 光硬化系複合材料3Dプリンター
8.1 短繊維と光硬化の組み合わせ
8.2 長繊維と光硬化の組み合わせ
9 形状・繊維配向最適化技術
9.1 曲線積層最適化(Tow-steered composites)
9.2 形状配向同時最適化
10 関連知財の紹介(海外特許含む)
11 課題と今後の展開
11.1 機能(電気回路、アクチュエータ)の3Dプリント
11.2 オンライン3Dプリントプラットフォーム