2020年06月26日(金)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
47,300円
(本体価格:43,000円)
会員:
37,400円
(本体価格:34,000円)
学生:
47,300円
(本体価格:43,000円)
1名につき 47,300円(税込)※ 資料付
★【ライブ配信】のみの開催に変更し、受講料を 値下げしました!
メール会員登録者は1名につき、37,400円(税込)
★【メール会員特典】ウェビナー開始キャンペーン中につき、通常の特典(2名目無料、3名目以降半額)は適用外となりますが、 「定価の20%引」でご参加いただけます。
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・事前配布資料は、当日までに届くように事前に郵送をいたします。開催日時に間に合わない場合には、後日郵送するなどの方法で対応いたします。
・講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布する場合もございますが、参加者のみご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固くお断りいたします。
・開催日時にリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・「Zoom」についてはこちら↓をご参照ください。
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
※受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
・事業部/開発部門、設計部門、生産技術部門の技術者および管理職
・事業部、研究開発部門、技術企画部門、経営企画部門の企画担当者および管理職
・事務系/技術系を問わない
・日本企業の現状の再認識と再生へ向けての取り組みの方向性
・イノベーションの意味と促進の具体的な取り組み方
・研究開発マネジメントとテクノロジーマネジメントの違いとテクノロジーマネジメントの考え方
・市場ベースの発想による開発活動の進め方
・市場起点の発想の重要性とその実現に役立つロードマップの作成法と運用法
・市場創造型研究開発に向けてのテーママネジメント
・市場創造型研究開発活動の実現へ向けてのマーケティング活動の具体的な進め方
・真のオープンイノベーションの考え方と進め方
・企業の成長に貢献できる新規事業への取り組み方 など
経済のグローバル化の進展と技術の流動性の高まりの影響を受けて、一過的には円安のおかげもあり収益性の改善がみられている状況であるが、日本企業は世界的な存在感は低下の一方であり、苦労している。日本企業再生の方向性は、技術の効果的な活用による真の付加価値創造、すなわちイノベーションの推進ですが、そのためには高度成長期には有効であった「研究開発マネジメント」から、世界の潮流である「テクノロジーマネジメント」という視点で、価値創造を実現するマネジメントに転換することである。最大の違いは、自社技術の強み/自社技術の活用といった技術シーズベースの発想を市場起点の発想に切り替えることである。テーマの発案、正しいロードマップの活用、真のオープンイノベーションの促進など、すべての開発活動において市場を基点として考え、事業開発スピードを高めるなどグローバルスタンダードに沿った活動にすることが重要である。本コースでは、その基本的な考え方から実践的な進め方まで、具体例を多く参考にしながら理解を深めることを目指す。
なお本コースは、この分野に豊富な経験を有している、「第5世代のテクノロジーマネジメント」の著者である古田健二氏が担当である。
1.日本企業の現状と停滞の原因・問題点
(1) 変化する経営環境
(2) 日本企業の現状
(3) 日本企業再生の方向性…イノベーションによる価値創造
2.新しい経営環境への対応
(1) 日本企業再生の方向性
(2) イノベーションの推進
(3) イノベーションとは
(4) イノベーションをリードするテクノロジーマネジメント
(5) 技術起点から市場起点発想への切り替え
3.実践的テクノロジーマネジメントの具体的取り組み
(1) 事業開発という考え方の重要性
(2) 事業開発のスピードアップの重要性と進め方
(3) 市場創造型研究開発活動を実現するテーママネジメント
(4) オープンイノベーションの重要性と実践に向けて
(5) ビジネスモデルイノベーションの重要性と実践に向けて
4.市場/顧客起点の発想の実現に向けて
(1) ロードマップの考え方の変化…MPTロードマップの重要性
(2) ロードマップの作成と運用
(3) デザイン思考の意味
5.市場創造型研究開発活動の実現へ向けてのテーママネジメント
(1) テーママネジメントの全体像
(2) ステージゲート法の意味と考え方
(3) ステージゲート法の成功に向けて
6.市場起点の研究開発活動実現へ向けてのマーケティング活動
(1) アンテナモデル
(2) マーケティング活動の担当部門について
(3) マーケティング活動の強化へ向けての具体的取り組み
7.新規事業マネジメント
(1) 企業の成長と新規事業
(2) 新規事業戦略の考え方
(3) WHATとHOW
(4) 新規事業を成功させるためのポイント界の需要動向