水熱・超臨界水技術による資源変換・高付加価値化・循環利用【WEBセミナー】

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
水熱・超臨界水技術【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc220113
開催日時
2022年01月25日(火) 10:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
1名につき 55,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 49,500円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
資源変換、資源循環やバイオマス利用、リチウムイオン電池湿式製錬について興味のある方、既に携わっている方
習得できる知識
水蒸気表の見方、水の基礎物性の獲得方法、エンタルピー計算、エネルギー獲得比率、水熱エンジニアリングの基礎
趣旨
 重質油、プラスチックス、リチウムイオン電池正極材料、農業、食品など、エネルギー、社会インフラ、農業、生活に関わる廃棄物の多くは未利用資源であり、その有効利用が求められている。こうした未利用資源の開発や処理に有用であるとして、水熱・超臨界水技術が注目を集めている。本セミナーでは、水熱・超臨界水技術の基礎について、特に物性値の取り扱いについて水蒸気表を中心に密度、イオン積、エンタルピーなどの活用の仕方を説明する。その応用として、未利用資源を有効活用するための水熱・超臨界水技術の開発動向や課題などを紹介し、今後の展望を共有する。
プログラム

1. 水熱プロセス開発事例
 1)重質油改質
 2)プラスチック変換
 3)リチウムイオン電池正極材料水熱酸浸出
 4)バイオマス変換技術
  
2. 水と水物性の基本
 1)水の三態
 2)水蒸気表
 3)密度
 4)イオン積
 5)エンタルピー
  
3. 水熱・超臨界水反応技術の基礎
 1)水熱反応の基礎
  a) ラジカル反応
  b) イオン反応
  c) 分子反応
 2)重質油改質
  a) なぜ超臨界水で重質油改質は促進されるか
  b) 実証試験
 3)プラスチック変換
  a) 付加重合プラスチック;PE
  b) 脱水縮合プラスチック1;PET
  c) 脱水縮合プラスチック2;PC
  d) 複合プラスチック1;FRP
  e) 複合プラスチック2;油化
 4)リチウムイオン電池正極材料水熱酸浸出
  a) クエン酸浸出1;市販品
  b) クエン酸浸出2;連続処理装置
  c) グリーン湿式製錬
  d) 水熱酸浸出に有用な浸出剤
 5)バイオマス変換技術
  a) 液化;バイオクルード
  b) ガス化;SCWG
  c) 炭化;HTC
  d) 水熱前処理
 6)反応器・装置・部材
  
4. まとめと今後の展望

関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索