1. 脱炭素社会の概要
1-1. 二酸化炭素の固定化
1-1-1. 二酸化炭素の物性
1-1-2. 二酸化炭素固定化の化学
1-1-3. 二酸化炭素固定化と二酸化炭素隔離
1-1-4. 二酸化炭素固定化の動向
1-2. 脱炭素社会
1-2-1. 江戸時代のエネルギー事情
1-2-2. 現在のエネルギー事情
1-2-3. 脱炭素社会のエネルギー事情
1-2-4. 太陽光発電
1-2-5. 風力発電
1-2-6. 電気自動車と蓄電池
1-2-7. 水素とアンモニア
1-2-8. 山林の活用
1-3. カーボンリサイクル
1-3-1. 二酸化炭素固定生物
1-3-1. 人工光合成
1-3-2. メタネーション
1-3-3. フィッシャー・トロプシュ(人造石油)
1-3-4. 窒素固定
2. 微生物による二酸化炭素固定の生化学
2-1. 光合成生物による二酸化炭素固定
2-1-1. 光合成(明反応)
2-1-2. 光合成(暗反応)
2-1-3. NADHとATP
2-1-4. 酸化的リン酸化によるATP合成
2-1-5. 光合成の効率
2-1-6. 光合成生物の課題
2-1-7. 光合成生物の得意を活かすには
2-1-8. 窒素固定藻類
2-2. 非光合成生物による二酸化炭素固定
2-2-1. ヒドロゲナーゼと酸化的リン酸化によるATP合成
2-2-2. NADHと酸化還元反応
2-2-3. 水素酸化細菌
2-2-4. 水素酸化細菌の見つけ方
2-2-5. 水素酸化細菌によるタンパク質生産
2-2-6. 水素酸化細菌による生分解性プラスチック生産
2-2-7. 水素酸化細菌によるバイオ燃料生産
2-2-8. 水素酸化細菌の課題
2-2-9. ギ酸酸化菌およびギ酸資化菌
2-2-10. ギ酸ヒドロゲナーゼと酸化的リン酸化によるATP合成
2-2-11. アンモニア酸化菌(硝化細菌)
2-2-12. 鉄酸化菌
2-2-13. 嫌気的非光合成生物
2-2-14. メタン生成菌
2-2-15. アセトジェン
3. 現状と展望
3-1. 光合成生物(微細藻類)培養の実際
3-1-1. 培養装置と培養液
3-1-2. コンタミネーション
3-1-3. 藻類を捕食する生物
3-1-4. 株の維持
3-2. 微細藻類の農業活用/養殖活用
3-3. 最強の微細藻類とは?
3-4. 水素酸化細菌培養の実際
3-4-1. 太陽光発電と水素酸化細菌培養の組み合わせ
3-4-2. 培養装置と培養液
3-4-2. コンタミネーション
3-4-3. 生分解性プラスチックの抽出
3-4-4. 株の維持
3-5. 水素酸化細菌の農業活用/養殖活用
3-6. 最強の水素酸化細菌とは?
3-7. 微生物によるカーボンリサイクルが築く脱石油社会