2025年07月24日(木)
09:30~11:30
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京都大学 生存圏研究所 教授 博士(工学) 篠原 真毅 氏
<略歴>
平成3年 京都大・工・電子卒。平成5年 京都大大学院工学研究科修士課程修了。平成8年 同大大学院工学研究科博士課程修了。同年・同大超高層電波研究センター助手。平成12年 同センターの改組により宙空電波科学研究センター助手。平成13年 同センター助教授。平成16年 同センターの改組により生存圏研究所助(准)教授。 平成22年 同研究所教授となり現在に至る。専門は無線電力伝送、宇宙太陽発電所、マイクロ波プロセッシング。
非会員: 37,580円(税込)
会員: 37,580円(税込)
学生: 37,580円(税込)
1名:37,580円(税込)
2名以降:32,580円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。
※ご希望の受講方法(「ライブ配信」または「アーカイブ配信」)をお申込時「コメント欄」にご記入ください。
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>ご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとパスワードを開催前日までに
お送りいたします。
■アーカイブ配信について
<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと資料をお送りいたします。
<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、
講師とのお取次ぎをさせていただきます。
SDGsに寄与できると期待されている宇宙太陽光発電の実用化に向けた最新の国内外研究開発動向と残された課題を紹介し、実用化へのキー技術である空間伝送型ワイヤレス給電の開発の現状も紹介する。ワイヤレス給電はmWセンサー給電というビジネスからGWマイクロ波ビームを用いる宇宙太陽光発電まで幅広く応用ができる技術であり、次ステップビジネス及び宇宙太陽光発電に必要なビームフォーミング技術の最新研究開発現状も詳説する。
1. はじめに
(1) 宇宙太陽光発電とは
(2) 新エネルギーシステムとしての宇宙太陽光発電
(3) 宇宙開発としての宇宙太陽光発電
2. 宇宙太陽光発電の現状と課題
(1) 日本の宇宙太陽光発電の開発現状
(2) 欧米の宇宙太陽光発電の開発現状
(3) 中国の宇宙太陽光発電の開発現状
3. ワイヤレス給電の現状と課題
(1) ワイドビーム型ワイヤレス給電の開発と実用化/標準化の現状
(2) ナロービーム型ワイヤレス給電の開発とビームフォーミング技術の研究開発現状
4. 関連質疑応答
5. 名刺交換・交流会
通常交流の難しい講師及び受講者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。