会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

車載AIエージェントの覇権争い【東京開催】
〜Apple×Grok/Google×Geminiの再編と真の狙い〜

本セミナーは、「会場受講」の他、「ライブ受講」「アーカイブ受講」がございます。
WEBで受講したい方はこちらからお申し込みください。

セミナー概要
略称
車載AIエージェント【東京開催】
セミナーNo.
ssk260204
開催日時
2026年02月06日(金) 16:00~18:00
主催
(株)新社会システム総合研究所
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
講師
名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授 野辺 継男 氏

NECにてPCやビデオストリーミング・TV会議等を開発し、退職後ソフトバンク子会社としてオンラインゲーム会社を設立。2004年から日産にてEVを中心にIoT化を推進し、2011年LEAFのIT/IoT化でGSMA Awardを受賞。2012年からインテルにてCASE全般を開発推進、2024年に退職。並行して2014年以降名古屋大学で自動運転の調査研究に従事、現在に至る。
IEEE等で講演多数、政府委員歴任。2024年末、中国でSDVに関する書籍(共著)を出版。早大理工学部応用物理学科卒、ハーバート大学院(MBA Alumni、PIRP Fellow)
価格
非会員: 34,100円(税込)
会員: 34,100円(税込)
学生: 34,100円(税込)
価格関連備考
1名につき 34,100円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備考
※事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
 可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームのコメント欄にご記入ください。
講座の内容
趣旨
 EVのゾーン型SDV化、クラウド連携、そして半導体の指数的進化を背景に、車載コンピュータは人間の認知能力を超える領域へと近づきつつある。
 本講演では、生成AIがLLMからVLM、さらにVLAへ発展する中で、GrokやGeminiなどのエッジAIが車載コンピュートのフロント・エンドとして果たす役割を整理し、Apple CarPlay・Google Androidの戦略的変化を踏まえ、日本の自動車メーカーの戦略課題と今後の開発に対する考え方を提示する。
プログラム

1.SDV・半導体・生成AIがもたらす地殻変動
 (1)ゾーン型SDVとクラウド連携が必然となる構造変化
 (2)車載コンピュートの指数成長とAI統合アーキテクチャ
 (3)LLM→VLM→VLA進化が自動車開発に与える影響

2.車載AIエージェントの本質とフロントエンド化
 (1)エッジAIが車載コンピュートの“フロントエンド”となる意味
 (2)運転支援・自動運転の知覚 〜判断をAIで再構築する流れ
 (3)車両制御・安全性向上を支えるリアルタイムAI統合

3.Apple×Grok/Google×Geminiの再編と自動車産業
 (1)Grokの車載フロントエンド化とCarPlay連携強化の可能性
 (2)GeminiとAndroid Auto/Automotiveの統合深化の方向性
 (3)日本OEMの追従リスクと求められるデジタル基盤改革

4.日本メーカーに必要なSDV・AI統合戦略
 (1)Zonal E/E刷新とAIエージェント実装に向けた優先施策
 (2)クラウド連携・データ活用・OTAの戦略的位置づけ
 (3)パートナー選定とエコシステム構築の再設計指針

5.質疑応答/名刺交換

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