今後の普及に期待がかかるスマートウィンドウの原理・構成材料・課題と実用拡大の展望を半日速習。
1.予備知識
1.1 スマートウインドウとは
1.2 制御対象となる光の領域
1.3 薄膜の光学的特性
1.4 電気化学の基礎
2.スマートウインドウによる調光
2.1 動作原理からみた各種スマートウインドウ
2.2 電気化学的酸化還元で色を変える
2.2.1 エレクトロクロミック
2.2.2 ミラー状金属膜の電析
2.3 触媒作用で色を変える
2.3.1 WO3のガソクロミック
2.3.2 金属水素化物のミラー調光
2.4 電場で光学特性を変える
2.4.1 ポリマー分散型液晶(PDLC、GH-LCD)
2.4.2 微粒子分散型調光(SPD)
2.4.3 電気光学的光シャッター(PLZT)
2.5 光で色を変える(フォトクロミック)
2.6 熱で色を変える(サーモクロミック)
3.スマートウインドウの実用化における課題
3.1 スマートウインドウの実用性能
3.2 大面積化、応答性と耐久性
3.3 低コスト化-フレキシブルかフラットか
4.まとめと今後の展望
スマートウインドウの市場規模と透明ディスプレイへのシナジー効果
□質疑応答・名刺交換□