★ 実践的な乾燥技術を1日で学ぶ! 6時間集中:入門者にも基礎から実践までを短時間で理解できます。
★ Excelを使って評価しますので、自社または自分の業務への導入にも簡単です。
★ 実習に使うソフトはお持ち帰りいただけます。

<6時間集中!>
Excelを使った乾燥技術の評価実例とトラブル対策
※日程・会場が変更になりました(3/12更新)
 ■日程:3月26日(木) → 5月28日(木)
 ■会場:大田区産業プラザ(PiO) 6F C会議室 → 機械振興会館 地下3F B3-6

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
乾燥
セミナーNo.
st200327
開催日時
2020年05月28日(木) 10:00~17:00
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
機械振興会館 地下3F B3-6
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  52,250円 (本体価格:47,500円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
55,000円 ( 会員受講料 52,250円 ) 会員登録について
定価:本体50,000円+税5,000円
会員:本体47,500円+税4,750円

【2名同時申込みで1名分無料!(1名あたり定価半額の27,500円)】
※2名様とも会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価の半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
持参物
Excelがインストールされたノートパソコンをご持参ください。
(Excel 2003以降のバージョンであれば構いません。Mac/Windows は問いません。)
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
必要な予備知識
伝導・対流・輻射(放射) 伝熱の基礎知識、Excelの基本的な操作
習得できる知識
乾燥の基礎知識が得られ、必要な数式の計算方法をExcel実習を通じて理解することができる。Excelで計算手順を組み込んでおけば、作業が迅速、かつ容易になる。実習に使うソフトを持ち帰ることができ、乾燥機の設計や性能評価をおこなうとともに、これを土台にして自分の業務に必要なソフトを開発できるようになる。
趣旨
 乾燥操作は多くの分野で利用されている。しかし、大学や高校で学ぶことが多く、乾燥技術について十分な時間をかけていないのが実情である。
 そこで、このセミナーのプログラムは、乾燥技術の入門者にも基礎から実践までを短時間で理解できるように組んである。
 また、乾燥技術の内容を表現するために、どうしても数式が多くなる。この数式の内容をより深く理解できるように、Excel(Microsoft社)を使った実習を行う。
プログラム

1.乾燥の基礎知識
 1.1 乾燥はどのように進行するか 
  1.1.1 乾燥による重量と温度の変化
  1.1.2 定率(恒率)乾燥期間と減率乾燥期間 
  1.1.3 含水率の表し方【Excel演習】
  1.1.4 乾燥速度と乾燥特性曲線
  1.1.5 限界含水率と平衡含水率
 1.2 湿り空気の性質
  1.2.1 飽和蒸気圧【Excel演習】
  1.2.2 相対湿度(関係湿度)【Excel演習】
  1.2.3 絶対湿度【Excel演習】
  1.2.4 湿球温度【Excel演習】
  1.2.5 露点【Excel演習】
  1.2.6 湿度図表【Excel演習】
 1.3 湿り材料の性質と乾燥特性
  1.3.1 材料内の水分の状態
  1.3.2 定率乾燥速度
  1.3.3 減率乾燥速度
  1.3.4 湿り材料を速く乾かすには【Excel演習】
  1.3.5 むやみに速く乾かすと、問題が起きる【Excel演習】

2.乾燥機の種類と選び方
 2.1 乾燥機の分類
 2.2 乾燥機の選び方
 2.3 材料形状から見た乾燥機とそのトラブル対策
  2.3.1 液状材料の乾燥
  2.3.2 スラリー状材料の乾燥
  2.3.3 粉粒状材料の乾燥
  2.3.4 熱に弱い材料の乾燥
  2.3.5 固有形状材料の乾燥
  2.3.6 シート状材料の乾燥
  2.3.7 塗装・塗布物の乾燥

3.乾燥操作における省エネルギー対策
 3.1 前工程における対策
 3.2 エネルギー効率向上の対策
 3.3 熱源の工夫による省エネルギー対策
 3.4 熱回収による省エネルギー対策
 
 4.乾燥操作におけるトラブル対策
 4.1 乾燥機の能力に関するトラブル
 4.2 ハンドリングに関するトラブル
 4.3 製品の品質に関するトラブル
 4.4 災害事例と防止

5.乾燥機の性能評価と簡易設計法
 5.1 熱収支式の作り方
 5.2 乾燥機の伝熱容量係数
 5.3 乾燥機の容積・伝熱面積【Excel演習】

6.材料乾燥の考え方
 6.1 薄板・シート状材料の乾燥【Excel演習】
 6.2 厚板状材料の乾燥【Excel演習】
 6.3 基板上水膜の乾燥【Excel演習】
 6.4 棒状材料の乾燥【Excel演習】
 6.5 球状材料の乾燥【Excel演習】

  □ 質疑応答・名刺交換 □​

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