◎EV化と再生可能エネルギー導入への傾倒、自動運転技術の進化、MaaS事業開発への取り組みなど
 自動車/モビリティ産業の最新状況を整理しその背景を分析
◎今後予測される産業変化の方向性を掴み、それに対応していくための視点・知識を提供します

COVID-19で変革が加速した世界のCASE・MaaS最新動向【WEBセミナー】
~日本の自動車関連産業はどこに活路を見出すか~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
CASE・MaaS最新動向【WEBセミナー】
セミナーNo.
st201203
開催日時
2020年12月14日(月) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料付(郵送)
※講義中の録画・録音・撮影はご遠慮ください。

・製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
  ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
  ※開催日の4~5日前に発送します。
  ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
   開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
   Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
 
【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
講座の内容
受講対象・レベル
自動車関連産業に加え、運輸、物流・不動産などを含む幅広いモビリティ関連産業の方々
習得できる知識
この講座では、今後の国内での新事業開発や海外戦略を検討し、長期的な成功を目指す、自動車関連産業のみならず、運輸、物流・不動産等を含む幅広いモビリティ関連産業の方々に;

(1) 自動車産業を含むモビリティに関する重要な最新状況を分析し、
(2) その背景となる社会とIoT等最先端技術の進化の本質を解説し、
(3) 今後の変化の方向性を予測し対処可能とするための考え方や新たな視点や知識を提供いたします。
趣旨
 「過去100年間で構築された人間とクルマの関係が、今後10~20年で同等以上に変化する」と言われ始めてから、すでに数年が経過した。世界の自動車市場規模は新型コロナ以前の2017年をピークに縮小を開始し、先進国から新興国までクルマの所有からシェアリング等のモビリティ事業へのシフトが進んだ。
 今回、新型コロナによりモビリティ事業も大変革を余儀なくされ、シェアリングから所有への回帰も一部の国で見られるものの、市場や事業形態の変化は新型コロナにより更に加速され、海外では自動車企業とモビリティ企業間の新旧交えた競争と協調の組み換えを伴う合従連衡が余儀なくされている。
 こうした変革の時期には、これまでの常識が非常識となり、何が新常識になるのか見定めるには、変化を敏速かつ正確に捉え、その底流を流れる本質を理解し、これまでの固定的な考え方や視点を大きく見直すことが急務となる。
プログラム

1. "Afterコロナ" ではなく "With コロナ"
   1.1 人類誕生から存在した感染症とモビリティとの関係
   ・"新型"感染症は毎年の様にやってくるとして、モビリティを考える
   ・日本ではあまり議論されないコロナと地球温暖化、エネルギー問題との関係
   ・過去100年以上続いた「内燃機関自動車と石油の時代」の終焉:もはや、地球から炭素を掘り出し
    燃やして、二酸化炭素として大気中に排出してはいけない
   1.2 Withコロナ時代の都市とモビリティのあり方
   ・デジタル技術は今後の社会問題をどう解決し得るのか

2. 新型コロナの自動車とモビリティ産業に対する影響を総括
  2.1 EV化と再生可能エネルギー導入へ傾倒する世界の現状
   ・中国、米国、欧州それぞれの最新アップデート
   ・日本のユニーク性 (ガラパゴス化)、日本に居ては見えない世界の変化
  2.2 技術開発に対するインパクト
   ・自動運転技術は着実に進化している
   ・レベル (2)/3 自動運転開発(主にB2Cの乗用車向けに進化)
   ・レベル 4/5 自動運転開発(主にB2Bのフリートに進化)
   ・コロナが加速した内燃機関からEVへのシフト(Tesla一強の可能性)
   ・製造過程の感化、およびエネルギーミックス(再生可能エネルギーシフト)
   ・中国、米国、欧州、主要各社の動向
  2.3 公共交通機関を止めるな
   ・タクシー、自転車、スクーターの公共交通性
   ・疲弊する公共交通との共存 (モビリティ; バス、鉄道、物流等との関係)
   ・MaaSで実現する公共交通を含めた持続可能な事業のあり方

3. 付加価値形成の圧倒的変化とビジネスチャンス
  3.1 コロナにより浮き彫りにされた以前からの兆候
   ・デジタル化がすすめる世界的産業構造の変化
   ・コロナ前から新興国が示した事業構造の変化(小売りからフリート販売へ)
   ・変化をビジネスチャンスに変える発想
  3.2 投資のあり方の圧倒的変化
   ・なぜTeslaの市場価値は日本の自動車会社合計を超えるのか
   ・自動車会社 v.s. Tesla及びテックカンパニー
   ・市場価値が実現する今後のEVと自動運転の開発
   ・市場価値の変化とSDGs/ESGの考え方
  3.3 今後の世界観
   ・日本再生へのロードマップ

□ 質疑応答 □

 

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