カーボンニュートラル時代のCO2排出削減への戦略とLCA動向について【LIVE配信】
~LCAの社会的ニーズや基礎的内容から最先端の研究動向まで~

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信:7/9(水)~7/23(水)】受講を希望される方は、⇒《 こちら 》からお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
LCA【WEBセミナー】
セミナーNo.
250705
開催日時
2025年07月08日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
気候変動問題への対応策について理解を深めたい方々、
LCAの基本について知りたい方、
LCAの研究課題について知りたい方々、
社内で自社製品のLCAを計算する立場の方々
など
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。
習得できる知識
・環境負荷量を評価する手法として関心の高まりつつあるLCAについて、特に素材のLCAを巡る国際的議論の動向。素材のLCAを計算するにあたり注意すべき点について理解を深めることができる。
趣旨
 地球温暖化の深刻化に伴い、人為的CO₂排出の大幅削減が喫緊の課題となっている。各国で炭素課税や排出権取引といったカーボンプライシング制度が導入される中、企業も自社の製品・サービスによるCO₂排出量を定量的に把握・評価する必要がある。環境負荷の評価手法として注目されているのがLCA(ライフサイクルアセスメント)であり、EUでは自動車や建築分野でLCAに基づく情報開示が義務化されつつある。LCAは概念的にはシンプルだが、特に素材単位での評価には未解決の課題も多く残されている。本講演では、LCAの社会的背景と必要性を踏まえ、基礎的な内容から最先端の研究動向、そして素材産業におけるLCAの課題と展望について解説する。
プログラム

1.厳しさを増す地球温暖化(気候変動)
 1-1.世界の温暖化の状況
 1-2.産業活動からCO2排出量を削減するための世界の動向
    (1) TCFDによる気候変動関連情報開示の公表圧力 
    (2)GHGプロトコルによるCO2排出量の定量評価
    (3)カーボンプライシング制度の導入
2.CO2排出量削減量の評価
 2-1.LCAの概要
    (1)LCAの歴史
    (2)ISOとLCA
    (3)LCAの基本
      a)LCAの手順
      b)LCAを行う時に必要となるLCIデータベース
      c)LCAで評価した事例
3.LCA分析で必要となる対象製品のマテリアルフロー
    (1)「製品」と「素材」でのLCAの違い
4.リサイクルを考慮したLCA手法
5.基盤材料のリサイクルを考慮したLCAの事例
6.基礎素材のLCA比較
7.LCAの研究課題:何に注意すべきか

キーワード
LCA,CO2排出量,GHGプロトコル,カーボンプライシングリサイクル,セミナー
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