さまざまな要因が絡み、複雑な「腐食」の一層の理解と適切な防食設計/防食技術・塗料等の製品開発に向けて、
腐食形態、材料種と耐食性、具体的な防食工法とその事例を解説。

基礎から学ぶ腐食のメカニズムと防食対策技術【WEBセミナー】
腐食調査/防食対策実務に活かすための原理と事例解説

セミナー概要
略称
防食【WEBセミナー】
セミナーNo.
st210508
開催日時
2021年05月27日(木) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
安藤技術士事務所 所長 安藤 克己​ 氏

【専門】
◇腐食・防食技術
◇トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑、表面・接触)
◇材料技術(鉄鋼材料、非鉄金属、セラミックス、高分子材料)
◇表面技術(熱処理、溶射、肉盛、めっき、薄膜コーティング)

【略歴】
1977年   新日本製鐵(株) [現、日本製鉄(株)] 入社。
釜石製鐵所、君津製鐵所、技術開発本部(富津)において、
製鉄設備のエンジニアリング、保全技術、設備管理、設備長寿命化のための
腐食・防食技術開発、材料技術・トライボロジー研究開発に従事。
2000年 (株)日鐵テクノリサーチ [現、日鉄テクノロジー(株)]において、
腐食・防食技術、トライボロジー、材料・表面技術に関する試験・分析・評価、
技術調査、研究開発支援、技術コンサルティング業務に従事。
2016年 安藤技術士事務所 開設。技術コンサルタントとして活動中。

【著書】
日本トライボロジー学会「セラミックスのトライボロジー-基礎と応用-」(共著),養賢堂(2003)
日本機械学会「機械工学便覧」(共著)β2材料学・工業材料 9章表面処理 9・2 耐摩耗性向上表面処理、丸善 (2006)
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円、2名の場合 49,500円、3名の場合74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
資料付き
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ZoomによるLive配信】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いた
 だいたうえで、お申込みください。テストミーティングは→こちら
・事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、
 接続可能か等をご確認ください。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー中、講師へのご質問が可能です。
講座の内容
習得できる知識
現場の腐食問題に対し、腐食の原因調査から防食対策まで、技術者として指導および提案ができる体系的な知識が習得できます。
趣旨
金属腐食は身近な問題ですが、材料と環境、設計などの要因が複雑に関連しているため、腐食原因を調べ、適切な対策をとることは容易ではありません。本セミナーでは、腐食の原因調査のために必要な腐食メカニズム、電気化学、金属材料の腐食特性、防食技術の原理と応用などについて、事例を交えて講義し、実務に役立つ、腐食の原因調査から防食対策までを提案できる知識、考え方を学んでいただきます。
プログラム

1.金属腐食の基礎

1.1 腐食とは
1.2 腐食の電気化学
1.3 腐食に及ぼす要因
1.4 腐食原因の調査方法
1.5 腐食試験方法(ラボ試験、実機試験、暴露試験)


2.環境と金属腐食

2.1 大気中
2.2 淡水中
2.3 海水中
2.4 土壌中
2.5 特殊環境


3.金属腐食の形態

3.1 湿食、乾食
3.2 全面腐食と局部腐食
3.3 濃淡電池腐食
3.4 異種金属接触腐食
3.5 すき間腐食
3.6 孔食
3.7 粒界腐食
3.8 腐食割れ
3.9 エロージョン・コロージョン


4.金属材料の耐食性

4.1 炭素鋼、低合金鋼、亜鉛めっき鋼
4.2 ステンレス鋼、高合金鋼
4.3 アルミニウム、アルミ二ウム合金
4.4 銅、銅合金
4.5 ニッケル、ニッケル合金
4.6 チタン、チタン合金


5.防食技術の原理と防食エンジニアリング

5.1 塗装、重防食塗装
5.2 電気防食
5.3 溶射、めっき
5.4 環境制御
5.5 腐食防止設計
5.6 防食エンジニアリング技術事例
 5.6.1 塗装防食工法:陸上重防食、水中施工型被覆、エネルギー配管内面防食、
    NTACセラミック塗装、管台防食、軽ケレン防食、チタン箔による橋梁塗膜補強、
    耐候性橋梁補修塗装
 5.6.2 被覆防食工法:FRPカバー・ペトロラタム、チタンカバー・ぺトロラタム、
    チタンクラッド鋼被覆防食、ポリウレタン被覆
 5.6.3 電気防食工法:流電陽極式、外部電源方式、コンクリート鉄筋中
 5.6.4 鋼構造物補修・補強工法:鋼板溶接、地際補修
 5.6.5 コンクリート構造物補修・補強工法:炭素繊維補修補強、
    水中適用型炭素繊維グリッド補強、コンクリート補修
 5.6.6 腐食調査・診断:RST診断法、ワッペン試験法、飛来塩分試験法


6.まとめ

7.参考文献

 

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