押出成形時に発生するトラブルの類型やそれぞれの原因、さらには実践的な対処方法を解説
※本セミナーは【LIVE配信】の他、【アーカイブ配信】もございます。
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アーカイブ配信は 2022年3月14日(月)から配信予定(視聴期間:配信から10営業日後まで)
1.押出加工設備の基本技術とトラブル対策
1.1 押出機の基本構成
1.2 押出加工のトラブルの種類と発生原因
外観不良、ウエルドライン、外径変動、こぶ、可塑化不良、スコーチ、目やに、ダイ膨張、ゲル化、ボイド など
1.3 押出機、スクリュー等設備にから見たトラブル対策
フィード、スクリュー、ブレーカープレート等
1.4 ゴム、樹脂、添加剤、配合から見たトラブル対策
粘度、圧力損失、加硫速度 など
1.5 加工条件から見たトラブル対策
温度、圧力、時間、加硫温度、時間、冷却方法、真空度 など
1.6 その他
環境条件(温度、湿度、水分、その他)の影響
2.押出加工を成功させるためのQ&A100問
Q&Aのクエスチョンの一部を紹介
Q.押出機を選択、購入するときの注意事項とは?
Q.スクリュー冷却の効果は?
Q.ブレーカープレート(メッシュ)での流動挙動は?
Q.押出中の樹脂の熱劣化を防ぐ方法は?
Q.製品( PVC 電線)の不良と押出との関係 は?
Q.エアー巻込みよる気泡発生に対する対策は?
Q.ベントによる脱気の留意点(ボイド対策) は?
Q.押出量を上げるための方策とは?
Q.伸長流動を適用したスクリュー構造(伸長流動とは)?
Q.適正押出のために抑えておくべき重要事項は?
3.最近の進歩と今後の課題
4.質疑応答