☆ガス分離膜の基礎から、CO2分離膜の開発動向・設計、DAC・BECCS等のCO2回収・有効利用・貯留技術の動向や今後の展望まで解説。
☆CO2分離膜の開発に携わっている方や、CCUSに関する情報収集をされたい方など、ぜひご活用ください。

CO2分離膜を中心としたCO2回収・有効利用・貯留技術の現状と可能性【WEBセミナー】
~CO2分離膜の開発動向・設計、ガス分離性能評価法、今後の検討項目など~

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セミナー概要
略称
CO2分離膜【WEBセミナー】
セミナーNo.
st221106
開催日時
2022年11月15日(火) 13:00~16:00
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料は開催日の4~5日前に、お申込み時のご住所へ発送いたします。
※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL
 (https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・CO2分離回収技術に興味のある方
・CO2分離膜の開発を始める方
・CO2分離膜開発で疑問のある方
習得できる知識
・CO2分離回収における定量的な理解
・膜分離技術とCO2分離膜の開発
・CO2分離膜の最前線
趣旨
 温室効果ガスの主成分であるCO2の排出抑制が喫緊の課題となっており、火力発電所など大規模CO2排出源のみならず、他の産業部門や民生部門においてもCO2排出低減が進められるようになってきた。これまで、CO2分離回収技術として、アミン水溶液による化学吸収法が実証試験で用いられてきた。しかしながら、所要エネルギー/コストが大きいことや中小規模のCO2排出源への適用に向かないなどに点から、省エネルギー/スペースである膜分離法が次世代分離回収技術として着目され、様々なCO2分離膜が開発されてきた。
 本セミナーでは、CO2分離回収を目的とした分離膜の設計、ガス分離性能評価法、CO2分離膜プロセス、そして現状とこれからの課題について紹介する。また、分離回収したCO2の有効利用も昨今のトピックになっており、その現状や可能性について概説する。
プログラム

1.CO2分離回収技術
 1.1 温暖化および気候変動問題
 1.2 CO2回収・有効利用・貯留技術(CCUS)
 1.3 種々のCO2分離回収技術
 1.4 CO2排出源と分離回収技術
 
2.ガス分離膜の基礎
 2.1 ガス分離膜の歴史
 2.2 ガス分離膜の基礎
 2.3 ガス分離膜の種類
 2.4 高分子膜のガス透過
 2.5 ガス分離膜の評価方法
 
3.CO2分離膜の開発
 3.1 開発の指針と適用性
 3.2 CO2分離膜の開発動向
 3.3 溶解拡散膜
 3.4 キャリア介在型促進輸送膜
 3.5 分離膜の今後の検討項目
 
4.CCUSの今後の展望
 4.1 CCUの現状と可能性
 4.2 ネガティブエミッション
 4.3 DACとBECCS
 4.4 まとめ

 □質疑応答□

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