流動解析を実務でちゃんと使えていますか?
 〇流動解析を導入したけど、かえって効率が悪くなった…
 〇品質向上を目的にしていたけど以前と変わっていない気が…
 〇問題解決のために活用したいけどどうすればいいのか…     などなど

樹脂流動解析の基礎知識と上手に活用するポイント【WEBセミナー】
~流動解析における基本的な考え方と問題解決に向けた活用~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
樹脂流動解析【WEBセミナー】
セミナーNo.
st221213
開催日時
2022年12月19日(月) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
会員:  37,620円 (本体価格:34,200円)
学生:  39,600円 (本体価格:36,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 39,600円(税込)
会員価格:1名につき 37,620円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送します。
 開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・既に流動解析を導入しているが、うまく運用できていない方
・これから流動解析を導入しようと考えている方
・流動解析について部下や新入社員に教育する方
・流動解析結果の提案力を向上したい方
・樹脂製品にトラブルを抱えているが問題解決の方法が分からない方
習得できる知識
・流動解析の正しい理解
・問題解決に必要な知識とその手順
・流動解析の運用法
趣旨
 「効率的にものづくりを行おう!!」、「日々のトラブルを解決しよう!!」、「高品質な樹脂製品を作ろう!!」との思いで流動解析を導入したものの、いざ使い始めると「かえって効率が悪くなったような…」、「どうやったら問題が解決できるのだろうか…」、「品質は以前と変わらない気が…」というように導入前に描いていたイメージと異なっている方も少なからずいるのではないでしょうか。また、これから流動解析の導入を考えている方の中には流動解析に関する色々な話を聞いて「難しそう」とか「扱えるのかな」と思っている方もいるのではないでしょうか。このようなことに思い当たる方、実は流動解析に対して大きな誤解をしています。
 そこで本講座では金型メーカーにおいて長期に渡り実際に樹脂製品の設計・開発や金型づくりに流動解析を活用してきた経験や事例を基に正しい流動解析の活用法について問題解決については勿論のこと、運用から提案力の向上に至るまで解説します。
プログラム

第1章 “流動解析”を正しく理解しよう
 「流動解析を使えば樹脂製品の問題を解決できる!!」というフレーズを耳にした人も多いと思います。しかし、講師の経験からすると残念ながら流動解析はすべてのトラブルや不具合を直してはくれません。従って、このフレーズを口にする人は流動解析を正しく理解していないということになります。そこで、真の意味で流動解析の正しい理解を勉強していきます。
 (1)そもそも解析やシミュレーションとは何なのか?
 (2)問題が解決できないケースとは?
 (3)流動解析を行う最適なタイミングとは? 

第2章 流動解析を活用するために真に必要なこととは何か!!
 「流動解析に必要なスキルとは?」という質問をしたとき、どのようなことをイメージするでしょうか?流動解析の理論や原理、樹脂や成形に関する知識をイメージした人もいると思います。勿論、これらのことも抑えることは重要です。しかし、流動解析を真の意味で活用するには他にも重要なことがあります。ここでは流動解析を活用するために真に必要なことについて解説します。
 (1)流動解析に必要な知識…樹脂・成形・(特に)金型について
 (2)理論で分析し経験を活かして問題解決

第3章 流動解析の運用について考える
 流動解析を定着させるには他部署に協力を求めることも必要ですが、解析者自身も運用について見直す必要があります。ここでは流動解析をものづくりの一つの工程にするために講師が実際に行ってきた方法を紹介します。
 (1)効率よく流動解析業務を進めるための工夫を考える
 (2)精度の高い結果を提供する仕組みを考える
 (3)相手が欲しいときに臨む情報を提供できる仕組みを考える

第4章 流動解析を活用した問題の解決方法について
 流動解析を使用した基本的な問題の解決方法と、解析結果の項目には樹脂製品のトラブルに対する考え方と解決方法について紹介します。
 (1)流動解析のそりについての考え方と解決手順
 (2)解析結果の項目にはないトラブルの考え方と攻略法

第5章 最適解だけを求めない解析のススメ
 流動解析とは最適解を求めるために活用するツールではありますが、最適解のみを求める解析とはかえって大きなトラブルを招く…といったことも実はあるのです。そして、そのトラブルには必ず“人”が関わってきます。そこで、ここでは“人”を考慮した解析作業について紹介します。
 (1)人を考慮した解析作業について
 (2)提案力を向上するための方法とは? 

  □ 質疑応答 □

 

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