道具・機械・コンピュータ等の高い操作性の実現や、効率的・効果的かつユーザーが満足して使用できる使いやすい製品の実現に向けて!

感覚・運動のモデリング技術と使いやすい製品設計への応用【WEBセミナー】
操作性の高い・使いやすい製品設計に向けた
身体・運動感覚・負担感等の理解と定量的評価・人間工学的アプローチ

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セミナー概要
略称
身体モデリング【WEBセミナー】
セミナーNo.
st230104
開催日時
2023年01月25日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
・電子媒体(PDFデータ/印刷可)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
道具や機械、コンピュータ等のデザインやヒューマンインタフェース開発を行う方、とくに人に物理的な作用を与える機器を開発される方。
趣旨
 道具や機械、コンピュータ等の操作性を高め、効果的、効率的、かつ満足して使うことができるようにするためには、人の心理的、生理的、身体的特性の理解に基づいた認知的負荷と身体的負荷の両者を考慮した設計が必要である。人は、外部環境の情報を視覚、聴覚、触覚などの感覚により知覚している一方で、自身が体を動かすときに得る運動感覚は、関節位置や体感の動きのほか、努力感、筋張力、重量、スティフネスなどの筋力に関連した情報から得られる。
 本講演では、人がどのように身体運動を生成しているのか、また重さ感や運動感覚の生起のメカニズムを概説したうえで、製品の使いやすさや操作性を定量的に評価し、積極的に設計に活用するための人間工学的手法について説明する。また、これら感覚・運動モデリング技術を用いた製品設計への応用として、負担感デザインへの活用事例ならびに力覚フィードバックデザインへの活用事例を紹介する。
プログラム

1.身体と運動
 1.1 運動感覚と負担感
 1.2 運動器の特徴
 1.3 骨格と力
 1.4 生理学的観点から見た筋収縮の仕組み
 1.5 到達運動(リーチング)
 1.6 手先剛性から見た腕の動かしやすさ
 
2.力感と負担感

 2.1 力感の知覚メカニズム
 2.2 負担感とエフォート
 2.3 姿勢と負担感
 2.4 感覚量と操作感
 2.5 マルチ/クロスモダリティと力感
 2.6 アクティブセンシング/アクティブタッチ
 
3.製品設計への人間工学的アプローチ
 3.1 人間工学とは
 3.2 人の生理的特性
 3.3 人の認知の仕組み
 3.4 認知負荷
 3.5 単純反応時間・選択反応時間
 3.6 ユニバーサルデザイン/人間中心設計
 
4.身体モデリング技術の活用事例
 4.1 負担感デザインへの活用事例
 4.2 力覚フィードバックデザインへの活用事例

 □質疑応答□

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