★ “シリコーン”は、ポリマー/樹脂(ゴム)として、非常に特殊で化学や高分子の専門家でも知らない人がほとんどです。
★ 基本を理解したい! 使いこなしたい! これまでと違った使い方を検討したい! 社内勉強会をしたい!
★ ベテランもあまり知らないシリコーンの世界。わかりやすく1日解説いたします

シリコーンの基礎・特性と設計・使用法の考え方・活かし方【WEBセミナー】

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
シリコーン【WEBセミナー】
セミナーNo.
st230308
開催日時
2023年03月10日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
会員:  37,620円 (本体価格:34,200円)
学生:  39,600円 (本体価格:36,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 39,600円(税込)
会員価格:1名につき 37,620円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
習得できる知識
基本知識として、シリコーンが炭化水素系のポリマーと性質を異にすることを学んでいただきます。そのため各種の応用展開は、それらの性質から自ずと理解できることを感じていただけると思います。
趣旨
 シリコーンについて、全く初めての方にもわかるように説明します。シリコーン製品は、オイル、レジン、ゴム等々見かけを変えて製品になりますが、その根幹となる性質はシロキサンポリマーの特性で、ほぼすべての製品に共通します。
 本講座では、その基本を理解した上で、更に各製品を使いこなすために必要な使用法や応用例などを紹介します。勿論、シリコーンに馴染みのある方でも、これまでと違った使い方を考えてみたいと思われている方にも最適です。あるいは、社内において、シリコーンの勉強会を主催されたい方にも役立つ講座内容になっています。
プログラム

1.シリコーンの基礎
 ~初めてシリコーンに接する方のために!~
 1.1 シリコーンとは?(そもそもシリコーンって何?)
 1.2 シリコーンの製造方法(シリコーンは石からできるの?)
 1.3 シリコーンの基本的性質(無機と有機の性質ってどういうこと?)
 1.4 シリコーンの各種性質(シリコーンゴム製のタイヤは何故ないの?)

2.シリコーンの種類と応用
  ~シリコーンを更に使いこなしたい方のために!~
 2.1 シリコーン製品の種類
 2.2 シラン(カップリング剤)の性質と応用
 2.3 シリコーンオイルの特性(ジメチルシリコーン及び変性オイル)
 2.4 シリコーンオイル応用製品(離型剤、消泡剤等)
 2.5 シリコーンレジン
 2.6 シリコーンゴム(ミラブルタイプと液状ゴム)
 2.7 シリコーンゴムの選択方法(粘性と硬化メカニズム)
 2.8 室温硬化シリコーンゴム(RTV)とその応用
 2.9 シリコーンゴムの応用展開(放熱用途等)

3.環境とシリコーン(最近の話題から)
 3.1 シリコーンの安全性及び取り扱いについて
 3.2 環境中の低分子シロキサン
 3.3 日本、海外における低分子シロキサンの規制検討
 3.4 シリコーンとマイクロプラスチックス

□質疑応答□

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