★ 第1部では金属材料の接着用表面処理を、第2部ではプラスチック材料の接着用表面処理を学びます。
★ 接着最適化への考え方とポイントとは!?

異種材料接着に向けた金属の表面処理技術と接着性の改善【WEBセミナー】
■金属材料を主体にプラスチックも含めた接着用表面処理技術の基礎を学ぶ■
■接着用表面処理の実例と評価技術■ ■最適な表面処理技術のあり方■
■実際の接着用表面処理技術の設計能力を養う■

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セミナー概要
略称
異種材料接着【WEBセミナー】
セミナーNo.
st240403
開催日時
2024年04月19日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 37,400円(税込)
会員: 35,640円(税込)
学生: 37,400円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 37,400円(税込)
会員価格:1名につき 35,640円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
備考
PDFデータ(印刷可・編集不可)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
習得できる知識
金属材料を主体にプラスチックも含めた接着用表面処理技術の基礎を学びます。そしてそれに基づく接着用表面処理の実例と関連する評価技術を学び、最適な表面処理技術のあり方を基材別に整理、実際の接着用表面処理技術設計能力を習得します。
趣旨
 金属材料では溶接・ボルト締め・カシメに代わる接合法として接着は広く活用されています。またプラスチックとの複合化においても接着は重要な接合法となっています。しかし多くの場合基材の表面処理が必要で、その最適化は接着による製品設計のポイントです。
 本講座では接着用表面処理の基本と実例を学びます。
プログラム

1.金属材料の接着用表面処理
 1.1 接着対象とした金属表面の考え方
 1.2 金属接着における接着促進・阻害因子
 1.3 接着における表面処理の役割
 1.4 接着部への水の影響と耐水接着性
   (理論的考察)
 1.5 金属接着用表面処理のJIS規格
 1.6 (接着を含む)金属用表面処理技術の展望
 1.7 耐水接着性の向上技術の考え方
 1.8 耐水接着性の向上例1
   (普通鋼)
 1.9 耐水接着性の向上例2
   (アルミニウムおよびアルミニウム合金)
 1.10 耐水接着性の向上例3
   (銅、耐熱性合金)
 1.12 耐水接着性の向上例4
   (ステンレス鋼)
 1.13 表面処理によるステンレス鋼とフッ素ゴムの新しい加硫接着技術
 1.14 接着用表面処理で用いられる表面分析技術の解説
   (XPS、FT-IR RAS、static SIMS)
 1.15 表面処理を検討する際のポイントと注意点

2.プラスチック材料の接着用表面処理
 2.1 プラスチックス接着の考え方と考慮すべき接着阻害因子
 2.2 プラスチック接着用表面処理のJIS規格
 2.3 最近のプラスチック接着用表面処理技術
 2.4 大気圧プラズマ処理のプラスチック表面処理への応用
 2.5 表面分析による表面処理効果の確認例

  □質疑応答□

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