◎量子化学計算を実践するために必要な基礎と量子化学計算プログラムGaussian/GaussViewの使い方について、デモを交えて解説。
◎アーカイブ配信付きなので受講後の復習も可能です。他の量子化学計算の研究成果を理解するための基礎も身につきます。
Live配信(アーカイブ配信付)のみ
1.計算環境別の量子化学計算方法
1.1 Windowsのみ
1.2 Windows+Linuxサーバー
1.3 計算機センターを使う
1.4 GaussViewを使いこなす ①分子模型を作る
2.量子化学計算の典型例(入力コマンド)
2.1 安定構造を得る(単分子、複数分子、遷移状態)
2.2 分子の振動運動を知る(基準振動と動力学)
2.3 分子軌道、電子密度、スピン密度を見る
2.4 相互作用エネルギーを知る
2.5 化学反応を扱う
2.6 励起エネルギーを知る
3.知っておいて損はない基礎理論
3.1 分子軌道法(MO理論)
3.2 密度汎関数法(DFT)
4.量子化学計算の素朴な疑問
4.1 金属原子を扱う注意点
4.2 計算の信頼度をどう考えるか
4.3 モデル化の考え方(溶液、固体結晶)
4.4 温度の影響(Gibbsエネルギーと動力学)
5.出力について
5.1 GaussViewを使いこなす ②結果のプレゼンテーション
5.2 よくある困難と解決方法、あるいは相談方法
5.3 量子化学の研究例
□質疑応答□