2026年03月03日(火)
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北海道大学大学院 農学研究院 技術職員 福士 江里 氏
【専門】NMR、MSによる有機化合物の構造解析
【経歴】
1987年 北海道大学農学部卒業
1989年 北海道大学大学院農学研究科修士課程農芸化学専攻修了
同年 北海道大学大学院農学研究科 文部科学技官、GC-MS・NMR室勤務
1996年 博士(農学)北海道大学
学生時代よりMSを、1990年よりNMRを始め、受託分析、測定法開発や構造解析の共同研究を行う。
【受賞歴】
2004年度(平成16年度) 農芸化学奨励賞
2014年度(平成26年度) 日本化学会第33回化学技術有功賞
2022年度(令和4年度) 日本農芸化学会BBB論文賞(共著)
【著書】
化学同人「これならわかる二次元NMR」福士江里・宗宮創 (2007年)
講談社 「よくある質問NMRスペクトルの読み方」福士江里 (2009年)
非会員: 39,600円(税込)
会員: 37,840円(税込)
学生: 39,600円(税込)
定 価 :1名につき 39,600円(税込)
会員価格:1名につき 37,840円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)
※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
※【Live配信(アーカイブ配信付)】当日受講+翌日以降にすぐ動画(未編集)で復習(7日間)
※PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL
(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
これから二次元NMRを使いたい方やすでにお使いの方。業務で合成の確認にNMRを使っている方や、低分子有機化合物の構造解析を行っている方。
二次元NMRの基本的な測定法を使って構造推定を行えるようになります。基本的な手法でや構造が決めにくい場合に使う、便利な追加測定の選択と読み方がわかります。さらに、おかしな結果になる場合の考え方を整理します。
二次元NMRを業務で使えるようになりたいという初心者の方から、日々発生する困りごとを解消したい、自信がない、といったその一歩先の方までを対象としたセミナーです。実スペクトルを読んで構造を推定していく演習を織り交ぜながら進めます。
(1) 基本の測定法を使う構造決定、(2) 追加で使う便利な測定法、(3) おかしな結果になったときの対処 この3テーマを取り上げ、「二次元NMRも使って構造を推定できるようになりたい」「自分が知らない、二次元NMRでできることを学び、可能性をひろげたい。」といったご要望を満たすようなお時間になればと思います。
1.基本的な一次元・二次元NMRを使って構造を推定してみよう
1.1 一次元1H, 13C-NMRスペクトルの復習
1.2 HSQCで1H, 13Cを関連付けて化合物の概要をつかむ
1.3 COSYでプロトンのスピン系がつながった部分構造を推定する
1.4 HMBCで部分構造をつなぎ合わせる
1.5 NOESYで立体化学を推定する
1.6 検証とデータ整理・文献値との比較
2.追加の測定法を使ってみよう
2.1 15Nの相関法を使ってみよう
2.2 1,1-ADEQUATEで13C-13Cのつながりを調べる
2.3 プロトンシグナルが重なり合うときはHSQC-TOCSYやH2BCを使う
2.4 1D化法とBand-selective法で分解能を上げる
2.5 DOSY
3.おかしな結果になるとき、構造を間違えるとき
3.1 HSQCのリレーピークとeditingの位相がおかしい
3.2 アーティファクトか意味のあるピークか?
3.3 精製してもきれいにならない
3.4 推定構造が質量分析の結果と合わないとき
□質疑応答□