1. セラミック玉軸受開発の歴史
1.1 セラミック球の利点
1.2 玉軸受に使用できるセラミック材料・加工法
1.3 ボールとしての寿命評価方法
1.4 これまでの使用実績
2. 高温放置による転動体の幾何学的形状変化
2.1 背景と目的
2.2 実験方法と実験条件
2.3 実験結果
2.3.1 真円度の変化
2.3.2 直径の変化
2.4 考察
2.4.1 幾何学的形状変化の原因
2.4.2 回転非同期振れに及ぼす影響
2.5 結論
3. 振動上昇における優位性
3.1 背景と目的
3.2 実験方法と実験条件
3.3 実験結果
3.3.1 深溝玉軸受の場合
3.3.2 スラスト玉軸受の場合
3.4 考察
3.5 結論
4. 内部摩耗における優位性
4.1 背景と目的
4.2 実験方法と実験条件
4.3 実験結果
4.4 考察
4.5 結論
5. 温度上昇・グリース酸化劣化における優位性
5.1 背景と目的
5.2 実験方法と実験条件
5.3 実験結果
5.4 考察
5.5 結論
6. 温度ロバスト性における留意事項
6.1 背景と目的
6.2 実験方法と実験条件
6.3 実験結果
6.4 考察
6.5 結論
7. 電食における優位性
7.1 背景と目的
7.2 実験方法と実験条件
7.3 実験結果
7.3.1 セラミック玉軸受の振動変化
7.3.2 セラミック玉軸受の入力電圧と温度変化
7.3.3 セラミック玉軸受内部観察結果
7.4 結論
8. セラミック球の寿命評価
8.1 背景と目的
8.2 実験方法と実験条件
8.3 実験結果
8.3.1 窒化ケイ素球の評価
8.3.2 窒化ケイ素球以外の評価
8.4 結論
9. セラミック玉軸受の展望
9.1 性能面からの展望
9.2 コスト面からの展望