自動運転用各センサの特徴・役割とセンサフュージョンの最新動向【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
自動運転センサ【WEBセミナー】
セミナーNo.
stb250301
開催日時
2025年03月07日(金) 10:30~16:30
主催
S&T出版(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 52,800円(税込)
会員: 46,200円(税込)
学生: 52,800円(税込)
価格関連備考
52,800円 (Eメール案内登録価格:1名46,200円,2名52,800円,3名71,500円)

※資料付
※Eメール案内を希望されない方は、「52,800円×ご参加人数」の受講料です。
※Eメール案内(無料)を希望される方は、通常1名様52,800円から
 ★1名で申込の場合、46,200円
 ★2名同時申込の場合は、2名様で52,800円
 ★3名同時申込の場合は、3名様で71,500円
  ※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください。

※2名様以上の同時申込は同一法人内に限ります。
※2名様以上ご参加は人数分の参加申込が必要です。
備考
<配付資料について>
本セミナーの資料はPDF形式(電子データ)で配布予定です。
開催日前日までにダウンロードURLお送りいたします。
※セキュリティポリシー等でダウンロードできない方は、e-mail(受信容量/通をお知らせください)またはプリント資料をお送りします。その場合はセミナー開催時間に間に合わない場合あがることご了承ください。

<Webセミナーのご説明>
・本セミナーはZoomウェビナーを使用したWebセミナーです。
 ※ZoomをインストールすることなくWebブラウザ(Google Chrome推奨)での参加も可能です。お申込からセミナー参加までの流れはこちらをご確認下さい。

<禁止事項>
セミナー当日にZoomで共有・公開される資料、講演内容の静止画、動画、音声のコピー・複製・記録媒体への保存を禁止いたします。
講座の内容
趣旨
 従来ADASと称する自動運転レベル1~2対応システムでは、外界センサとしてミリ波レーダー、単眼カメラ、ステレオカメラ等の単独センサでシステムを構築していました。ところが、世界初の量産モデルとなったホンダの自動運転レベル3では、ミリ波レーダーと単眼カメラに加えて複数台のLiDARを加えたセンサフュージョンでシステムを構築し始めました。これは、レベル2まで事故時はドライバ責任のためセンサ性能が不十分な場合も許容できたものが、レベル3以上での事故はメーカー責任のため各種センサをフュージョンして大きく性能を向上させる必要があったためです。このように、従来のセンサ性能を補うものとしてLiDARを取り込んだセンサフュージョンが注目されており、レクサスの自動運転システムや、日産の新技術発表にもLiDARが含まれています。そこで、本講座では、各社の従来ADASセンサの特性と、レベル3以上用として発表されている各社最新の自動運転センサ状況を紹介しながら、従来センサとLiDARの技術を解説し、これらセンサを組み合わせるセンサフュージョン技術の基礎から応用までを説明します。また、今後の技術動向等も述べます。
プログラム

1. 各社自動運転用センサ採用状況
 1-1. ADAS用車載センサ(自動運転レベル1~2)
 1-2. 自動運転レベル3以上

2. 各センサ技術の特徴
 2-1. 電波レーダー
 2-3. 単眼カメラ
 2-4. ステレオカメラ
 2-5. LiDAR

3. 自動運転に必要なセンサ性能
 3-1. ドライビングシミュレータによる実験結果
 3-2. センサに要求される性能

4. カメラ技術の詳細
 4-1. これまでの物体認識技術
 4-2. ディープラーニング

5. LiDAR技術の詳細
 5-1. LiDARによる物体検出技術
 5-2. LiDARによる自己位置推定技術

6. フュージョン技術
 6-1. 複合型センサフュージョン
 6-2. 統合型センサフュージョン
 6-3. 融合型センサフュージョン
 6-4. 連合型センサフュージョン

7. 今後の動向
 7-1. カメラだけでどこまで行けるか
 7-2. ミリ波レーダー vs LiDAR

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