非会員:
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会員:
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学生:
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最近の計算科学の発展は目覚しく、計算科学を十分に活用できるかどうかが、企業における材料開発の成否を分ける重要な鍵となりつつあります。特に、企業においても、試行錯誤的な実験研究から、理論に基づく高精度な材料設計への研究方針の転換が求められています。
そこで、本講演では、燃料電池、太陽電池、自動車用二次電池、触媒、高分子、トライボロジー、エレクトロニクス、合成、加工、研磨、応力腐食、劣化等に広く役立つ、計算科学を活用した材料設計の成功例を紹介します。
聴講者の方には、計算科学をいかに実際の企業における材料開発に応用可能であるか、どうすれば計算科学を有効に活用できるのかの基礎を理解して頂けるものと考えています。
1 企業における計算科学の意義と活用方法
1.1 企業における計算科学の意義
1.2 コンビナトリアル計算科学による高速スクリーニング
1.3 AI技術(機械学習・ディープラーニング等)との連携
1.4 計算科学による特許戦略
1.5 計算科学を活用した産学連携
2 計算科学による実践的材料設計
2.1 燃料電池への応用
2.2 太陽電池への応用
2.3 自動車用二次電池への応用
2.4 触媒への応用
2.5 高分子への応用
2.6 トライボロジーへの応用
2.7 エレクトロニクスへの応用
2.8 合成プロセスへの応用
2.9 精密加工プロセスへの応用
2.10 化学機械研磨プロセスへの応用
2.11 応力腐食割れへの応用
2.12 劣化プロセスへの応用
3 計算科学の今後の発展
3.1 マルチフィジックス計算科学
3.2 マルチスケール計算科学
4 質疑応答・名刺交換・個別相談