スパースアレーによる拡張アレー信号処理【WEBセミナー】
~アレーアンテナの基礎からスパースアレーとその性質まで~

※本セミナーは開催日が9月21日から変更になりました

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セミナー概要
略称
スパースアレー【WEBセミナー】
セミナーNo.
tr220909
開催日時
2022年11月15日(火) 10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  51,700円 (本体価格:47,000円)
会員:  51,700円 (本体価格:47,000円)
学生:  51,700円 (本体価格:47,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)

※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください。
 
備考
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

★インターネット経由でのライブ中継のため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講座の内容
趣旨
 2020年3月にサービス提供が始まった5G(第5世代移動体通信)では,送受信アンテナに等間隔矩形アレーアンテナを用いたMIMO通信システムが主として用いられている.これに対して,アンテナ素子を不等間隔かつ部分的に広い間隔で並べたスパースアレーが注目を集めている.拡張アレー処理を併用することで広い開口長の仮想アレーを構成し,高分解能な信号処理を可能にする手法として,今後の移動体通信への応用が期待されている.
 本セミナーでは,アレーアンテナの基礎から始めて,スパースアレーとその性質について解説する.さらに,拡張アレー処理を併用することで,高分解能なビームフォーミングおよび到来方向推定が可能となることを示す.
プログラム

 1 アレー信号処理の基礎
  1.1 信号モデル
  1.2 古典的手法
  1.3 部分空間法
  1.4 最尤推定法
  1.5 圧縮センシングに基づいた手法
  1.6 相関抑圧と相互結合補償

 2 スパースアレー
  2.1 スパースアレーとは
  2.2 差分アレー,差分・加算アレー
  2.3 最小冗長アレー
  2.4 コプライムアレー
  2.5 ネストアレー・スーパーネストアレー
  2.6 2次元スパースアレー

 3 スパースアレーによる拡張アレー信号処理
  3.1 カトリ・ラオ積拡張
  3.2 核ノルム最小化
  3.3 対角ローディング
  3.4 ビームフォーミング応用
  3.5 到来方向推定応用
  3.6 5GほかMIMO通信への応用および今後の展望

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