「何から勉強すればよいかわからない」「UAVやレーザスキャナを買ってみたものの、データの活用方法がわからない」「点群データの処理に行き詰っている」 等でお困りの皆様へ
※テキストと書籍が対になって講義が進みますので、下記書籍が必須です。
参加費とは別途書籍代をいただきます。
既に書籍をお持ちで購入不要の受講者は、講演申込み時に事務局へお知らせください。
「点群データの取得と処理 ~測量・土木の実務者向け入門書~」
(編著:ジオメトリストの会,監修:中川雅史,2022年7月刊・2,300円・税込)
1. はじめに(講義の概要、発達史)
2. 点群データの利用例
2.1 土木分野
2.2 防災・減災分野
2.3 森林資源分野
2.4 文化財分野
3. 点群データ取得と処理手順の基本
3.1 計測計画
3.2 標識(基準点)の設置
3.3 点群データ計測と処理(空中写真測量)
3.4 点群データ計測と処理(航空レーザ測量)
3.5 点群データ計測と処理(音響測深)
3.6 センサのキャリブレーション
3.7 点群データのレジストレーション
3.8 精度管理について
4. 点群データ取得と処理手順の実際
4.1 関連規定の解説
4.2 写真測量法
4.3 レーザー計測法
4.4 音響測深(スワス測深)
4.5 その他
5. 点群データの加工と表現
5.1 地形データ作成
5.2 点群データ作成と編集
5.3 模型作製(3Dプリンタでの出力)
6. 点群データ処理のアルゴリズム
6.1 基本処理
6.2 SLAM
7. まとめ