FPGA / SoCデジタルシステムを支える
アナログ技術の基本と応用【WEBセミナー】
~回路問題解決! ~配線遅延や電力、熱、ノイズ~

※本セミナーの開催日が12月18日から変更になりました

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
アナログ技術【WEBセミナー】
セミナーNo.
tr231208
開催日時
2024年03月15日(金) 10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 53,900円(税込)
会員: 53,900円(税込)
学生: 53,900円(税込)
価格関連備考
お1人様受講の場合 53,900円[税込]/1名
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)

※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください。
 
備考
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

★インターネット経由でのライブ中継のため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

★受講中の録音・撮影、スクリーンキャプチャ等は固くお断りいたします。
講座の内容
趣旨
 FPGAやSoCなどを主体にしたデジタル回路も複雑なシステムになると確実に動作させることが難しくなってきます。その際にアナログ技術の知識が解ると手戻りを減らすことができる可能性があるのですが、所謂アナログ技術入門というより高周波に関する技術とか、熱に関する知識が必要になってきます。設計の初期段階やシステム構想の段階でアナログ技術の理解があれば検討手順を効率化できる可能性があります。
デジタル回路を主体とした設計をされている皆さんにもシステム全体を見渡す必要のある方にもお役に立てると思います。参考にしていただければ幸いです。
 若手回路設計者、回路の動作でトラブル対応に苦労された方、システム全体を見渡したいと思っている方にご受講をお勧めします
プログラム

1 概要

2 配線と遅延~システム設計で使えるアナログ技術~
  2.1 配線
   2.1.1 配線遅延
   2.1.2 終端
   2.1.3 配線抵抗
   2.1.4 プリント基板配線
  2.2 基板間信号伝送
   2.2.1 コネクタ接続
     標準I/F(Compact PCIなど)から見るピン配置の工夫
   2.2.2 ハーネス接続
     標準I/F(SCSIなど)から見る信号配列の工夫
  2.3 基板設計でのアナログ技術
     部品配置と配線指示
  2.4 デジタルインターフェースのアナログ技術
   2.4.1 反射とリンギング(オーバーシュート)
   2.4.2 シリアルバスインターフェース(I2Cなど)
   2.4.3 LVDS
   2.4.4 USB

3 電力(駆動・出力)回路
  3.1 エミッタ(ソース)接地(スイッチング)の基礎と実際
    トランジスタ、FETのスイッチング動作と実際
  3.2 エミッタ(ソース)フォロアの基礎と実際
    トランジスタ、FETの動作と実際

4 熱設計と信頼性
  4.1 信頼性を設計する
    発熱と故障、ディレーティング
  4.2 半導体の放熱設計
    消費電力と熱抵抗

5 輻射とノイズ
  5.1 静電気
  5.2 電源妨害
  5.3 不要輻射

6 デジタルシステムでのアナログ技術
  実際にシステム設計で使ったアナログ技術

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