半導体洗浄プロセス・技術・装置の最新開発動向

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セミナー概要
略称
半導体洗浄
セミナーNo.
141158
開催日時
2014年11月26日(水) 10:30~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
プログラム

第1講:半導体洗浄乾燥技術の最新動向

~最先端の半導体製造現場では何が問題になっているか?~

 半導体デバイスの微細化に伴い、半導体の製造現場では、パーティクルはじめ様々な微小な汚染物質が半導体デバイスの歩留まりや信頼性にますます大きな影響を及ぼすようになってきています。半導体プロセスはそのすべてが汚染の発生源です。これらの汚染が半導体ウェーハ表面に付着してしまった場合は、洗浄で除去しなければなりません、このため、洗浄工程は、歩留りを左右する重要な工程として、半導体製造プロセスの中に繰り返し登場し、最多の工程となっています。しかし、半導体デバイスの微細化に伴い、洗浄に伴う様々なトラブルが顕在化してきており、従来の洗浄技術にブレークスルーが求められています。
 本講演では、半導体洗浄技術の基礎、現状の課題と解決策、そして世界最先端の最新動向までを、実践的な観点から豊富な事例を交え、分かりやすく、かつ具体的に徹底解説します。 
1.半導体微細化・大口径化の最新情報
2.半導体微細化にともなう課題と展望① 水の表面張力によるパターン倒壊
3.半導体微細化にともなう課題と展望② 外部応力によるパターン倒壊
4.半導体微細化にともなう課題と展望③ 新材料新構造ヤナノディフェクトへの対応
5.半導体大口径化に伴う課題と展望

第2講:半導体洗浄国際会議から見た洗浄技術の最新動向

~世界の半導体技術者は何を研究開発しているか?~

1.世界の洗浄洗浄国際会議紹介
2.2014年9月にベルギーで開催されたUCPSS2013の話題から
3.20113年に米国で開催されたECS-SCST13の話題から
4.次回開催の洗浄国際会議情報
5.全体のまとめ

第3講:半導体洗浄プロセス技術とビジネス、知的財産、装置の開発動向

<習得できる知識>
・半導体洗浄技術とそのプロセス ・洗浄装置の市場動向 ・洗浄装置の特許動向・装置に関するアイデアの生み出し方 ・これからの洗浄装置とは
<ポイント>
半導体デバイスの微細化、多層化により洗浄技術に対する要求は益々厳しくなってきています。そのような中で我々洗浄技術関係者は多くの技術を開発し評価、上市してきました。市場の環境や洗浄の特殊性を説明するとともに、これらがどのように製品化されてきたのか、その開発プロセスについて解説します。そして今後、どのような技術が生み出されるか、参加者の皆様で考えてみたいと思います。これまでのプロセス技術者、マーケター、技術管理者といった複数の経験からの解説を交え講演致します。
1.はじめに
2.洗浄プロセスと市場の動向

 2-1.技術課題  2-2.市場動向
3.半導体洗浄プロセス
 3-1.洗浄の特殊性と重要性 3-2.洗浄の評価
4.洗浄技術・装置の特許動向
 4-1.特許出願傾向  4-2.注目技術
5.最新洗浄装置技術動向
 5-1.傾向と課題 5-2.ソリューション
6.新しい技術の生み出し方
7.ケーススタディ・まとめ

 
スケジュール
第1部 10:30~12:00
 ↓
昼 食 12:00~12:40
 ↓ 
第2部 12:40~14:15
 ↓ 15分休憩
第3部 14:30~16:00
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