2015年07月31日(金)
12:30~16:30
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★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
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学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
高分子材料が今後どのように使われていくか、戦略的に考えるマネージャー。あるいは実務としてプラスチック部品を設計、開発、製造している担当者。
1.次世代車をはじめとして今後の自動車に期待される高分子材料について
2.リコールを起こさないようにするための材料信頼性の確立方法
地球温暖化を防ぐ方策としてハイブリッドや電気自動車のような次世代車が注目されている。将来の自動車のために高分子材料には何が求められるであろうか。燃料電池車は温暖化防止の切り札になるのだろうか。
一方、自動車の起こすリコールは高分子に起因する例が意外に多い。この不具合現象はテストコースの耐久走行でも見つかることはほとんどない。このような不具合を起こさず新たに適用していくにはどうすれないいのか、その考え方とその仕組みについても紹介する。
1.自動車を取り巻く環境とニーズの変化
2.温暖化防止への自動車の取り組む方向
2-1.次世代車の現状と特徴
2-2.電動化に対しての高分子への課題
3.プラスチックによる軽量化
3-1.これまでの軽量化の現状と樹脂化の貢献
3-2.樹脂化による軽量化とCO2削減効果
3-3.効果的に軽量化するための樹脂の使い方
4.次世代車の今後の動向、燃料電池車は?
5.次世代車に対しての高分子の役割
6.自動車の市場不具合はなぜ起きるのか
6-1.リコールを起こした事例
6-2.高分子材料が起こす市場不具合の特徴
7.自動車で市場不具合を出さないようにするには
7-1.定量的な寿命の考え方
7-2.信頼性確認プロセスの実際(材料DR)
8.今後の自動車用高分子材料のあり方
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