改正における現行規格と比較、企業としての取り組み課題と対応方向について解説!

ISO9001&14001_2015の概要と組織の対応課題

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セミナー概要
略称
ISO9001&14001
セミナーNo.
151106
開催日時
2015年11月18日(水) 12:15~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
 ISO9001及び14001_2015年版の新規格では、各規格間との整合性が図られ、また、組織の内外環境やリスク分析に基づいた計画を策定するといった全く新たな要求が加わりました。一方、組織戦略や事業プロセスとの統合を目指し、マネジメントシステムのパフォーマンスがより重視されます。さらに、QMSには、組織の知識や変更の管理等、EMSには、製品のライフサイクルを俯瞰した環境側面の考慮、及び、サプライチェーンを見渡した環境保全への関与等が要求事項となりました。
 本講演では、このような内容を含め、ISO9001及び14001新規格要求事項を現行規格と比較しながら説明します。また、これらの変更に対する企業としての取り組み課題と対応方向を解説します。
プログラム
1.ISO9001_2015 規格の特徴概略
 ・他MS規格との整合性
 ・事業戦略との整合性、ビジネスピロセスとの統合
 ・リスクに基づく考え方を組み込んだプロセスアプローチ
 ・組織の意図した結果、パフォーマンス重視
 ・文書化要求の削減、規範的な要求事項の削減
 ・サービス業への適用配慮
 ・QMS固有強化/追加点(変更管理、組織の知識、ヒューマンエラー他)
   
2.ISO9001_2015 規格要求事項と 現行規格との差異
 ・現行規格と新規格の対比表
 ・4章.組織の状況
 ・5章.リーダーシップ
 ・6章.計画
 ・7章.支援
 ・8章.運用
 ・9章.パフォーマンス評価
 ・10章.改善

3.ISO14001_2015 規格の特徴概略
 ・他MS規格との整合性
 ・事業戦略との整合性
 ・ビジネスプロセスへの統合
 ・リスクの分析と対策
 ・ライフサイクルマネジメントの視点
 ・サプライチェーンにおける環境影響

4.ISO14001_2015新規格要求事項と 現行規格との差異
 ・現行規格と新規格の対比表
 ・4章.組織の状況
 ・5章.リーダーシップ
 ・6章.計画
 ・7章.支援
 ・8章.運用
 ・9章.パフォーマンス評価
 ・10章.改善

5.組織の対応課題 ― マニュアル改訂戦略を中心に
  ・オプション1:現品質マニュアルと現環境マニュアルの個別改訂
 ・オプション2:共通箇条構造に基づいた統合マニュアルの作成
 ・オプション3:ビジネスプロセスアプローチベースの統合マニュアルの作成

6.おわりに
 ・移行審査について
 ・関連情報

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