上流工程で品質を作り込むトラブル流出ゼロの品質管理手法【LIVE配信】
上流工程で実施すべき品質対策とは!?
部分最適を組み合わせるのではなく、全体最適による市場クレームゼロ達成へ!!

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信:5/21~5/31】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
上流工程品質管理【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2024年05月20日(月) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
高崎ものづくり技術研究所 代表 濱田 金男 氏
<略歴など>
1971年 国立長野工業高等専門学校電気工学科卒業、同年沖電気工業高碕事業所入社
1981年 新製品設計プロジェクトリーダーとして端末装置システム設計
2001年 沖電気実業(シンセン)有限公司 品質保証部長として、中国新工場立ち上げ
2004年 加達利(香港)有限公司品質保証部長として品質システム構築
2007年 東邦工業株式会社、中国深セン・上海にてPC新製品の量産立ち上げ委託生産
2013年独立 高崎ものづくり技術研究所設立、中小製造業の品質向上、生産性向上支援
2017年 合同会社高崎ものづくり技術研究所として法人化

●JRC認定 ISO9000審査員補
●群馬ものづくり改善インストラクター
●ポリテクセンター群馬 生産性向上支援訓練登録実施機関
●中央総合学園職業教育センター講師
 
ATMなどの電子機器設計プロジェクトリーダー、製造工程設計・品質管理、海外工場立上げ・生産管理、ISO事務局長・QCサークル活動事務局長など、45年間でものづくりに関わる実務の経験と実績を経て、現在は群馬県を中心にものづくり企業を対象に、「新製品立上げプロジェクト支援」、製造業ですぐ使える品質改善手法・ツールの提案と普及支援活動を行っています。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・エラープルーフ化とヒューマンエラー対策
・作業観察と作業改善手法
・品質情報ナレッジシステム
・QAネットワーク手法
・作業標準書(手順書)の作成方法
・TWIによる作業分解と作業訓練手順
・自工程完結のしくみ
・現場でできる再発防止対策
趣旨
品質管理を実施するうえで様々な手法を駆使し改善を行ってきました。しかしQC7つ道具、なぜなぜ分析、FTA、FMEA、など個別に品質手法を適用しても、市場クレームをゼロにすることはできません。なぜなら、市場クレームゼロ達成は「工場全体で取り組むべき課題」であり、部分的に対策を講じても効果が期待できません。部分最適を組み合わせるのではなく、全体最適という視点で対策が必要なのです。そこで、市場クレームをゼロにするために品質技術者が理解しておくべきポイントを詳しく解説します。

本セミナーでは、
 1)上流工程でやるべきこと
 2)品質問題のナレッジデータ化と活用
 3)標準化と作業訓練
 4)日常業務の管理
などについて詳しく解説します。

本セミナーを受講することで、課題が明確になり、自社の取り組みの弱い部分が浮き彫りになります。また、演習を通して、自社の品質問題を解決するためのヒントを得ることができます。
プログラム

1.上流工程でやるべき基礎対策
 1.1 不良流出3つの理由
 1.2 ボトムアップ設計
 1.3 新製品の製造立ち上げ手順  
 1.4 エラープルーフ化とスイスチーズモデル
 1.5 ヒューマンエラー防止ポカヨケツール
 1.6 作業観察と作業改善
  <事例1:未加工品混入>

2.品質問題のナレッジ化
 2.1 品質情報ナレッジシステムの概要
 2.2 重点管理項目抽出表
 2.3 新規点・変更点リスト
 2.4 故障モード一覧表と故障モード抽出表
 2.5 QAネットワークの活用
 2.6 管理点・点検点マトリクス表

3.標準化と作業訓練
 3.1 チェックリストによる標準化
 3.2 作業標準書の作成
 3.3 TWIによる作業分解と作業訓練
 3.4 ルールを日常慣習化する

4.日常業務の管理
 4.1 日常管理のサイクル
 4.2 トヨタ式自工程完結のしくみ
 4.3 管理者に要求される4つのスキル
 4.4 変化点の見える化
 4.5 現場ですぐできる再発防止策

5.演習問題
 上流工程で実施すべき品質対策とは
   事例2:「新幹線台車の亀裂事故」
 

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