経験豊富な講師が高分子成形の原点とも言える合成繊維の紡糸技術について分かり易く解説します!

溶融紡糸技術の基礎と応用および紡糸シミュレーション事例【大阪開催】

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
溶融紡糸【大阪開催】
セミナーNo.
151110
開催日時
2015年11月11日(水) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 大会議室1
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
 繊維の研究者・技術者、プラスチック成形加工の研究者・技術者、コンピューターシミュレーション関係者など
趣旨
 合成繊維の紡糸は高分子成形の原点であり、ここで培われてきた技術や情報が後のフィルム分野やエンプラ分野に応用、展開されてきている。本セミナーでは紡糸の基礎を学び、どういうことが技術のポイントであったか、またそれがどういうふうに応用されてきたか・・などを解説する。さらに、補完技術と位置づけされるコンピューターシミュレーションがどう活用されてきたにつても触れる。
 
プログラム
1.はじめに
2.繊維に使われる高分子を知る
 2-1 繊維の種類
 2-2 高分子のキャラクタリゼーション
  2-2-1 高分子流体の粘度
  2-2-2 高分子の熱的性質
  2-2-3 その他
3.紡糸法を知る
 3-1 紡糸法の分類
  3-1-1 巻取り部を有する場合
  3-1-2 巻取り部を有さない場合
  3-1-3 その他
 3-2 溶融紡糸の基本
4.紡糸におけるレオロジー現象を知る 
 4-1 せん断流動域での現象
 4-2 伸長流動域での現象
5.合成繊維の永遠のテーマと取り組みを知る
 5-1 極細繊維
 5-2 高強力・高弾性率繊維
 5-3 天然繊維に近づける
6.繊維を理解するための構造・物性解析・分析法を知る
7.溶融紡糸法の応用例
 7-1 極細繊維へのアプローチ
 7-2 高強力・高弾性繊維へのアプローチ
 7-3 天然繊維へのアプローチ
8.紡糸シミュレーション事例
 8-1 溶融紡糸系
 8-2 スパンボンド
 8-3 乾式紡糸系
 8-4 その他
9.おわりに
【質疑応答・名刺交換等】
キーワード
溶融紡糸技術の基礎からコンピュータシミュレーションまでをじっくり解説する。
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索