☆それぞれの表面分析装置の得意、不得意を理解し、最適な選択・使い方を身につける!

表面分析技術の基礎と応用
~各種装置の特徴と表面分析における位置付け~

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セミナー概要
略称
表面分析
セミナーNo.
160760
開催日時
2016年07月21日(木) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第2研修室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
材料開発や故障解析にたずさわって数年の若手技術者や新人の方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
表面分析全般と各種装置による分析の可能性と限界を知ることができる。
趣旨
 物質の表面の状態を解析することは、その物質の特性を知る上で非常に重要です。物質表面を解析するためには、電子、X線、イオンなどを励起源として試料に照射することで試料から発生する信号を元に分析しなければなりません。この分析手法の中には、X線光電子分光法(XPS)のようにスペクトルのみで表面を解析するものや、走査電子顕微鏡法(SEM/EDS)やオージェ電子分光法(AES)などの表面の形態観察を行える顕微鏡としての機能を利用するものもあります。またトンネル顕微鏡(STM)や原子間力顕微鏡(AFM)などの走査プローブ顕微鏡法(SPM)では、表面形態やその他の物性を原子レベルで評価することができます。ただし各種の表面分析装置は、得意なことと不得意なことがあります。「どのような試料で何を知りたいか」を明確にして、最適な手法あるいは複数の手法をチャレンジすることが大切です。
プログラム
1.表面分析
 様々な表面分析手法とその位置付け

2.各種分析手法の特徴と使い方
 2-1.極低加速電圧走査電子顕微鏡法(ULV-SEM/EDS)
 2-2.オージェ電子分光法(AES)
 2-3.X線光電子分光法(XPS-ESCA)
 2-4.走査プローブ顕微鏡(SPM)
 2-5.その他の分析手法(TEM, TOF-SIMS, Heイオン顕微鏡など)

3.まとめ

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
表面,分析,SEM,AES,XPS,SPM,TEM,セミナー,研修,講習
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