~現在の薬物療法の現状と共に、期待される新規治療薬展望について解説いたします~

慢性腎臓病における診断、治療の実際と期待される新薬像
※日程が変更になりました。
日程:5月29日(月)→6月26日(月)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
慢性腎臓病
セミナーNo.
170542
開催日時
2017年06月26日(月) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
新宿文化センター 4F 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
資料付き
講座の内容
習得できる知識
〇 CKD診療の実態と課題が理解できる
〇 腎炎・ネフローゼ症候群診療の実態と課題が理解できる
〇 末期腎不全診療の実態と課題が理解できる
趣旨
 慢性腎臓病(CKD)は、本邦では1330万人もの患者がいると想定され、まさに国民病とも言える。病期が進行すると、透析や腎移植といった腎代替療法が必要となる。加えて、末期腎不全に至る前のCKDであっても心臓病や脳卒中を発症する危険性が高まることが明らかになっている。
 しかし、現状ではCKDを治す力のある治療は存在しない。腎炎・ネフローゼ症候群に関しては、治療法が進歩してきているが、感染症死などまだまだ課題は多い。我が国の末期腎不全診療に関しては、血液透析が圧倒的に多く、腹膜透析が極端に少ないという問題が存在する。腎移植はさらに少ない。
 このような腎臓病診療に関わる課題を解決することは我が国の医療における最優先課題のひとつと考える。
プログラム

 1.はじめに
 
 2.慢性腎臓病CKD診療の実態と課題
  2-1 CKD診療を推進する意義
  2-2 CKDの早期発見と専門医への紹介
  2-3 CKDにおける降圧療法
  2-4 糖尿病性腎症の診断と治療
  2-5 CKDに対する新規治療薬開発への期待
 
​ 3.腎炎・ネフローゼ症候群診療の実態と課題
  3-1 腎炎・ネフローゼ症候群とは
  3-2 腎炎・ネフローゼ症候群の診断と治療
  3-3 腎炎・ネフローゼ症候群診療に関する課題
  3-4 腎炎・ネフローゼ症候群に対する新規治療薬開発への期待
 
 4.末期腎不全診療の実態と課題
  4-1 我が国における末期腎不全治療の実態
  4-2 腹膜透析はなぜ増えないのか?
  4-3 腎移植はなぜ増えないのか?
 
 5.腎臓病診療に関する未来展望
 
 【質疑応答・名刺交換】

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