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研究開発部門における技術経営人材育成講座
大手企業のコンサルティングプロジェクトや研修の実践事例を交えた、「若手技術者を育成する」ための講座です!
研究開発部門における技術経営人材育成講座
※受付を終了しました。最新のセミナーは
こちら
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セミナー概要
略称
人材育成
セミナーNo.
180431
開催日時
2018年04月20日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
問い合わせフォーム
開催場所
商工情報センター(カメリアプラザ)
9F 第2研修室
価格
非会員: 50,906円 (本体価格:46,278円)
会員: 48,125円 (本体価格:43,750円)
学生: 11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒
よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・中長期的な研究開発戦略を立案・推進することが求められている大手メーカーの、研究開発部門の部門長、グループ長など
趣旨
今、組織を率いる大手企業のリーダーは、場合によっては「自分自身が採用したかったわけでもない」目の前の人材を活用して、また、中長期的には組織を運営できるように「育成」して、組織能力の最大化を持続的に図らなければならないという難しい課題を抱えています。
「育成」の一つのゴールは「自走」にあると考えます。新規事業や研究開発領域のコンサルタントとして、プロジェクトのよしあしは、目に見えるアウトプットの質もさることながら、「私たちが去った後にメンバーが自走できる状況が作れていること」が重要であると思っています。
「自走」のために必要なことは、「個人の気づき」と「組織の仕組み」です。
講師の主なコンサルティングスタイルは、クライアントメンバーとともに情報に触れ、分析し、考えるという、アウトプットを創出する一連のプロセスを共有するものです。また、副業である社会人MBA講座の講師としても、知識やフレームワークを与えるだけではなく、生徒にどのように「個人の気づき」を得てもらうかに腐心してきました。
仕組み作りでは、汎用的なフレームワークや他社事例を押し付けるのではなく、クライアントとアウトプットを創出するプロセスを共有しながら、数多くのメーカーへのコンサルティングの現場経験をフルに引用し、個社の違いや課題を、リアリティをもって診断することで、自社にとってふさわしい「組織の仕組み」を支援してきました。
本講座では、技術経営を対象にして、部下の若手技術者を中長期的には研究開発組織を運営できるように育成することを目的に、まず社会人MBA講座の狙いと進め方の紹介を通して技術経営でおさえておくべき事項を整理したのち、なるべく多く,かつ,最新の,大手メーカーのコンサルティングプロジェクトや研修実践事例の紹介を通して技術者育成の考え方や進め方を述べたいと思います。
受講者のみなさん自身にも「気づき」が一つであれば幸いです。
プログラム
1.技術経営の全体像:技術経営の主要な事項と役職別役割
1-1.ポートフォリオマネジメント
1-2.テーマの創造
1-3.テーマの再構築
1-4.テーマの評価
2.社会人MBA講座の狙いと進め方:その1.技術経営戦略より
2-1.技術とは何か?技術経営とは何か?
2-2.自社に最適な研究・技術開発テーマの評価手法は何か?
2-3.技術の価値は何か?
2-4.この技術で何を実現したいのか?
2-5.今、知的財産マネジメントで認識しておくべきことは何か?
2-6.創造的技術者の要件は何か?
3.社会人MBA講座の狙いと進め方:その2.イノベーションマネジメントより
3-1.イノベーションとは何か?イノベーションマネジメントとは何か?
3-2.任天堂やソニーはなぜ苦戦したのか?
3-3.P&Gはなぜオープンイノベーションに成功したのか?
3-4.IBMが新規事業の推進で心がけていることは何か?
3-5.スリーエムやグーグルはなぜ社内発のイノベーションを続けられるのか?
3-6.リバースイノベーションとは結局何なのか?
4.大手メーカーのコンサルティングプロジェクト・研修事例 1)戦略再構築とマネジメント
4-1.新製品の技術マーケティング戦略策定:電機
4-2.研究開発テーマの再構築:素材
4-3.技術系新規事業テーマのマネジメント:電機
4-4.コーポレート研究開発の診断と技術コンセプト策定:素材
4-5.技術開発マネジメントの事例調査:複数業界
5.大手メーカーのコンサルティングプロジェクト・研修事例 2)未来洞察を活用した新テーマ導出(2017年案件のみ)
5-1.2020年の産業の未来像の作成と技術開発テーマの創造:機械(参考事例)
5-2. 5年後の新規事業領域および製品テーマの導出:部品
5-3. 2030年の新規事業領域導出:金属
5-4. グループ企業シナジーを活かした新規事業領域導出:繊維
5-5. 2030年代の新規事業企画・提案:電機
(記載の内容・順序を事前の断りなく変更する可能性があります。ご了承ください)
キーワード
技術者、研究者、人材、育成、教育、テーマ
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