防腐剤の種類と安全性とは?

化粧品開発における微生物汚染の実際と保存効力試験の進め方
保存効力試験の結果解釈まで解説いたします!!

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セミナー概要
略称
保存効力試験
セミナーNo.
181132
開催日時
2018年11月26日(月) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無
料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
 化粧品は防腐剤を配合するなどして,微生物による劣化を防ぐ設計がなされています。化粧品の微生物学的な保存性の評価方法として,製品に微生物を接種して継時的に生菌数を測定する試験法が用いられており,薬局方[JP(日本薬局方),EP(EU薬局方),USP(米国薬局方)]やISO11930を参考にされるケースが多くあります。
 本講演では日本薬局方 参考情報「保存効力試験法」を中心に保存効力試験の進め方について紹介します。
プログラム
 1.微生物制御の基本概念
  1-1 微生物制御に用いられる作用

 2.化粧品の微生物による汚染
  2-1 微生物とは?
  2-2 微生物の生育に必要な条件
  2-3 化粧品と主な汚染菌
   - 各種化粧品の主な微生物汚染事例
  2-4 微生物による一次汚染と二次汚染
  2-5 環境からの微生物汚染
  2-6 ヒトからの微生物汚染

 3.防腐剤について
  3-1 防腐剤の種類
  3-2 防腐剤の作用機構
  3-3 理想とされる防腐剤
  3-4 防腐剤の安全性

 4.保存効力試験について
  4-1 製造企業が実施する微生物試験の目的
  4-2 参考とされる試験方法
  4-3 保存効力試験の流れ
   4-3-1 微生物株の入手・保管・継代培養
   4-3-2 試料・接種菌液の調製
   4-3-3 接種菌液の調製
   4-3-4 試料への菌液の接種
   4-3-5 菌液接種試料の保存
   4-3-6 保存後の生菌数測定
  4-4 保存効力試験に用いる主な機器
  4-5 結果の判定

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