日本版GDPとPIC/S GDPの比較と相違点とは?
 担当者が知っておくべきGDP関連業務について分かりやすく解説!

GDPに対応する温度・文書管理・バリデーションと輸送業者の管理【LIVE配信】
~構造設備の留意点/温度マッピング計測/GDP文書/実務作業への要請事項~

【LIVE配信】はリアルタイムLIVE視聴のみで、アーカイブ配信はありません。
【アーカイブ配信:9/22~10/3(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 アーカイブ講座のページ からお申し込み下さい。

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
GDP【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年09月17日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
医薬品GMP教育支援センター 代表 高木 肇 氏

≪ご経歴≫
塩野義製薬株式会社にて、経口剤や注射剤などの工業化検討、施設構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を遂行。現在は、食品・医薬品品質保証支援センター(略称:NPO-QAセンター)幹事ならびに医薬品GMP教育支援センター代表として国内外の食品、化粧品、医薬品企業等への支援を実施。
著書に「洗浄バリデーション」、「GMP・バリデーション事例全集」(共著)、「現場で直ぐ役に立つ製造指図記録書作成マニュアル」(共著)、「新GMP手帖」(共著)、「医薬品製造のトラブル防止と対応ハンドブック」(共著)など多数。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDFにて配布いたします】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【アーカイブ配信:9/22~10/3(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 アーカイブ講座のページ からお申し込み下さい。
講座の内容
趣旨
医薬品の製造・販売の海外展開に伴い、盗難、偽造、不正流通リスクの増大、あるいは輸送距離の延長に伴う温湿度逸脱リスクの増大が懸念されている。さらには創薬が厳格な温度管理等が要請されるバイオ医薬品にシフトしており、GDP対応は必須要件になっている。
この医薬品関連事業者のニーズに応えることは、流通関連業者にとって新たなビジネスチャンスになっている。
担当者が知っておくべきGDP関連業務について、分かりやすく解説する講座である。
プログラム

 1.GDP制定の背景
  1.1 製品特性の変化
  1.2 ビジネスの地理的拡大
  1.3 偽造薬対策
  1.4 医薬品物流に対する改善策
 2.日本版GDPとPIC/S GDPの比較
  2.1 日本版は経営陣に対するGDP教育を要請
  2.2 GDPの適用業者の相違
  2.3 適用対象薬の相違
  2.4 返品製品(返却された医薬品)の取り扱いの相違
 3.PQS(医薬品品質システム)とは、QRM(品質リスクマネジメント)とは
  3.1 品質保証に必要なPQS
  3.2 流通過程のリスク
  3.3 PQSの実効性をマネジメントレビューで検証
 4.構造設備への留意点
  4.1 区画分離
  4.2 倉庫の前に入荷室が必要
  4.3 防虫対策
 5.温度マッピング計測
  5.1 温度マッピングが不要な区域
  5.2 小規模保管庫の温度マッピング例
  5.3 マッピング計測時の留意点
  5.4 マッピング試験の実施期間、実施頻度、実施時期
  5.5 温度警報の設定温度と温度逸脱時の対応
  5.6 輸送(車両・コンテナ)の温度管理
  5.7 輸送の温度モニタリング方法、最低ポイント数
  5.8 輸送時の温度逸脱対応策
  5.9 短時間でも「貯法逸脱」は駄目?
 6.GDP文書の整備
  6.1 文書化に先立ち考察すべき事項
  6.2 GDP関連手順書例
  6.3 記録書だけに頼るな、ALCOAを現場で確認
 7.職員への要請事項
  7.1 GDP責任者(担当者)の任命と職務
  7.2 衛生管理
 8.実務作業への要請事項
  8.1 仕入先・販売先の適格性評価
  8.2 苦情処理の留意点
  8.3 トラック・アンド・トレースとシリアル番号管理
  8.4 封に関する国内の規制
  8.5 実効性のある自己点検
  8.6 輸送時の衝撃落下リスク
 9.GDP対応はビジネスチャンス
   【質疑応答】

スケジュール
※多少前後する可能性がございます。
 10:30~12:00 講義1
 12:00~13:00 昼食
 13:00~14:20 講義2
 14:20~14:30 休憩
 14:30~16:10 講義3
 16:10~16:30 質疑応答
キーワード
GDP,GMP,輸送,バリデーション,WEB,LIVE,研修,講習
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