・フィルターやろ過方式選定、スケールアップ…代表的なろ過に関する問題と解決への考え方を解説いたします!

濾過プロセスの操作設計とトラブル対応
・フィルターやろ過の基礎から説明をしていくので、これからフィルターやろ過について勉強を始める方も、お気軽に受講下さい。

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セミナー概要
略称
濾過
セミナーNo.
190746
開催日時
2019年07月23日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
習得できる知識
・ろ過の基礎知識
・フィルターの基礎知識
・ろ過方式選択のための基礎知識
・フィルター選定のための基礎知識
趣旨
 ろ過とは、製品品質の向上や設備の信頼性向上を目的として、プロセス流体やシステム流体から、不要な成分(コンタミナント)を取り除く操作・工程である。このろ過を適切に、かつ効果的に行うには、適切なフィルターの選定とともに、目的に適したろ過操作法の決定が重要です。
 本セミナーでは、フィルターやろ過操作の基礎から応用、フィルターやろ過方式選定の際に考慮すべき要素について紹介いたします。
 フィルターやろ過の基礎から説明をしていくので、これからフィルターやろ過について勉強を始める方も、お気軽に受講下さい。
プログラム

 1.はじめに(そもそもろ過とは?)
  1-1 ろ過とフィルターの定義
  1-2 ろ過の種類
   1-2-1 粒子サイズを表す単位
   1-2-2 除去対象のサイズによる分類
   1-2-3 除去対象の捕捉のされ方による分類
   1-2-4 清澄ろ過と分級ろ過
   1-2-5 全量ろ過と部分ろ過
 
​ 2.ろ過の基礎(フィルターはどうやって粒子を捕まえるのか?)
  2-1 粒子捕捉のメカニズム
  2-2 フィルター目詰まりの数式表現
   2-2-1 完全閉塞
   2-2-2 標準閉塞
   2-2-3 ケーキろ過
   2-2-4 中間閉塞
 
​ 3.ろ過プロセスの設計(どんなフィルターでどんなろ過方式で目的を達成するか?)
  3-1 フィルターの種類と構造
   3-1-1 ろ材の材質
   3-1-2 フィルター形状
   3-1-3 ハウジング
   3-1-4 シール方法
  3-2 ろ過の操作法
   3-2-1 デッドエンドろ過とクロスフローろ過
   3-2-2 連続ろ過とバッチろ過
   3-2-3 シングルパスろ過とバッチろ過
  3-3 ろ過プロセスの設計
   3-3-1 ろ過プロセス設計において検討すべき項目
   3-3-2 ラボスケール試験・フィールド試験
   3-3-3 ディスポーザブルフィルターとろ過システムの選定方法
   3-3-4 流体清浄度レベルの評価法
   3-3-5 スケールアップの際に注意すべき項目
 
​ 4.代表的なろ過に関する問題と解決への考え方(よくある問題と解決策へのヒント)
  4-1 フィルター寿命が期待よりも短い
  4-2 目標とする清浄度が達成できない
  4-3 フィルターの立ち上がりが悪い
  4-4 初期圧力損失が大きい(流量が取れない)

​ 【質疑応答・名刺交換】

キーワード
ろ過、スケールアップ、医薬品、自動車、製鉄、製紙、航空機、船舶、発電所、研修、講習会
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