5Gの基礎技術、アンテナ、アナログフロントエンドの最新技術から、5Gの完全な実現のための電波シールド・電波吸収技術まで解説!

5Gの最新技術動向と電磁波シールド・電波吸収体の基礎と材料設計【大阪開催】

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
電磁波シールド【大阪開催】
セミナーNo.
191033
開催日時
2019年10月07日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 6F 会議室D
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。

※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・電気関係、電波関係 電波吸収体関係 導電体材料関係 磁性体材料関係
・ゴム関係 高分子関係
 
必要な予備知識
・高周波電気回路(大学2学年程度)
・電磁波・電波伝搬(大学2学年程度)
 
趣旨
 情報通信分野においてIoT:Internet of Thingsが進展し, 第5世代の通信技術5Gと結合しようとしている。使われる周波数は、Sub6と呼ばれる3.7GHzと 4.5GHz, 28.8GHz更に60GHz、で ”ミリ波”である。自動車の自動走行や衝突防止は移動革命実現の中核技術であり、それらの誤動作を防ぐ ”電波シールド・電波吸収体”は必須である。今までTVゴースト(~800MHz)や船舶レーダーの橋体による偽像(700MHz~26GHz)対策に、近年は、無線LAN(2~60GHz)、携帯電話(800MHz~2GHz)、blue tooth (2.4GHSubz)、電力線通信(~2GHz)、実用化したETC (自動料金支払いシステム、5.8GHz)やITS (高度道路交通システム、~76GHz)に主として電波吸収体が開発されてきた。いずれも、ミリ波が中心である。
 本講座では5Gの基礎技術、アンテナ、アナログフロントエンドの最新技術を紹介し、これらの電波障害対策に、そして5Gの完全な実現のために”近傍界及び遠方界”を考慮した電波シールド・電波吸収技術を紹介する。
 
プログラム
1.5G通信の世界とは?
  1-1.5Gの話題
  1-2.5Gの取り組み
  1-3.ミリ波応用例

2.5Gの材料を中心にした話題
  2-1.アンテナ
  2-2.GaNアンプ
  2-3.高周波基板
  2-4.測定法 
  2-5.フィルター

3.電磁波の基礎
  3-1.電波伝搬と反射
  3-2.ロッドアンテナ、ループアンテナ近傍の電磁界
  3-3.波動インピーダンス

4.材料定数測定法
  4-1.複素誘電率・複素透磁率測定法
  4-2.測定理論
  4-3.測定例(CバンドからWバンドまで)

5.シールド理論
  5-1.シェルクノフの式(シールド効果)
  5-2.反射損失、吸収損失の導出とその意味
  5-3.遠方界と近傍界のシールド効果の式導出とその意味

6.シールド特性評価法
  6-1.自由空間法(遠方界)
  6-2.KEC法(近傍界)
  6-3.ストリップライン法(近傍界)
  6-4.近傍界プローブ法(近傍界)

7.電波吸収体の応用例(遠方界、近傍界応用)
キーワード
第5世代、通信、5G、電磁波、吸収、電波、シールド、測定、評価、設計
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