1.熱電変換技術の基礎
1-1.熱電変換材料の基礎と開発のポイント
1-2.既存の熱電変換材料(テルル化ビスマス、スクッテルダイト、ハーフホイスラーなど)
1-3.熱電変換モジュールの基礎と開発のポイント
2.各国の研究開発動向
2-1.日本
2-2.米国
2-3.欧州
2-4.その他(中国や韓国など)
3.熱電変換研究の最前線:超高効率化(変換効率>12%)
3-1.低次元化による薄膜材料の高効率化
3-2.ナノ構造制御によるバルク材料の超高効率化
3-3.超高効率材料を用いたモジュール開発(電極開発など)
3-4.結晶構造の高度制御によるバルク材料の超高効率化
4.熱電変換研究の最前線:資源制約からの脱却
4-1.元素戦略と硫化物系材料
4-2.硫化物系材料を用いたモジュール開発
4-3.シリサイド系材料、有機系材料など環境に調和した熱電材料
5.標準化を目指した評価技術
5-1.熱電変換材料の評価技術
5-2.熱電変換モジュールの評価技術
6.応用への取り組み
6-1.未利用熱エネルギー(車、工場などからの廃熱)の利用
6-2.再生可能熱エネルギー(地熱、太陽熱など)の利用
6-3.エナジーハーベスティング
7.将来展望とまとめ
【質疑応答・名刺交換】