演者が携わった新商品開発のポイントについて具体例を交えて解説!

フリーズドライ(凍結乾燥)の基礎と
商品開発および品質トラブル対策【大阪開催】
~微生物、残留農薬、異物、異臭、水分移行、酸価、過酸化物価の留意事項と対策とは?~

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セミナー概要
略称
フリーズドライ【大阪開催】
セミナーNo.
200756
開催日時
2020年07月27日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 5F 研修室C
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
15名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
 フリーズドライの歴史は100年余りであり、工業的に製造されたのは僅か60年に過ぎない。日本国内では、カップめんの具としてエビや肉等の乾燥にその技術が多用されが、1980年代になって「成型加工」された味噌汁やたまごスープ、雑炊・リゾットなど様々な商品開発が行われ市場規模も拡大している。
 本講演ではフリーズドライ技術を分かりやすく解説するほか、そのコア技術である凍結と乾燥、更に商品価値を向上するための基盤技術である前工程と後工程についての具体的な課題と対策について解説する。更に演者が携わった新商品開発について具体例を交えて紹介する。
プログラム
 1.はじめに
  ・食品乾燥の歴史と目的、乾燥法について
  ・伝熱方式と乾燥曲線、乾燥特性曲線、熱風乾燥とフリーズドライの比較
 2.フリーズドライ技術の変遷
  ・歴史とフリーズドライ食品の生産規模
 3.フリーズドライの原理
  ・昇華と真空の関係、乾燥機の基本構造、コールドトラップの役割、真空度測定器
  ・乾燥中の食品の変化、製品の特徴、乾燥中のトラブル事例と原因、コラプス温度
  ・凍結温度・真空度の違いによる仕上がり色調の差、凍結速度による構造の差
 4.品質規格の考え方
  ・微生物、残留農薬、異物、異臭、水分移行、酸価、過酸化物価の事例と対策
  ・X線検査装置、金属探知機の限界
 5.商品開発事例
  ・フリーズドライの弱点をどう克服するか
 6.今後の課題と将来性について
キーワード
凍結,フリーズドライ,乾燥,食品,開発,製造,研修,講習会,セミナー
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