電気自動車の開発に向けた蓄電技術と最適なバッテリーマネジメント

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セミナー概要
略称
バッテリーマネジメント
セミナーNo.
cmc161001
開催日時
2016年10月13日(木) 13:10~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,907円 (本体価格:45,370円)
会員:  49,907円 (本体価格:45,370円)
学生:  49,907円 (本体価格:45,370円)
価格関連備考
49,000円(税込) ※ 資料代含
講座の内容
趣旨
 電気自動車(EV)への関心が高まる中、様々な分野で大規模電池システムの設計や製造が検討されている。これらのシステム化は電池メーカーが中心になって開発されてきたが、 最近では新規に参入するメーカーにおいても開発が行われている。
 ハイブリッド車(HEV)やEVなどの電動車両において、エネルギーマネジメント技術は、重要な位置付けにある。力強い走りや、環境を配慮した低燃費を実現するエネルギーマネジメント技術に加え、長期に渡り安心して使える技術とするには、更なる取組みが必要である。それゆえに、バッテリーのエネルギーマジメント技術の基本的を押さえ、リチウムイオン電池(LiB)など二次電池のバッテリーマネジメント技術は必須である。
 本セミナーでは電池の特性を理解し、電池の「長寿命化」「安全性向上」「高効率化」を支えるバッテリーマネージメントシステム(BMS)の要素技術や次世代電池について解説する。
プログラム

1.HEV/EVにおけるエネルギーマネジメント技術

13:00~14:50

1. バッテリーの等価モデル
2. バッテリー状態の推定
3. バッテリー最大出力の推定
4. バッテリーの充電制御
5. バッテリー状態の均等化
6. バッテリーマネジメントの技術構築と実際
 

2.EVに適したLiBの開発とそのBMS及びアクティブCellバランサ

14:50~16:30

1. EVに適したLiBの開発
 1.1 電気自動車の課題
 1.2 LiBに求められる性能機能
 1.3 課題の対応策
 1.4 蓄電装置の設計の考え方
2. LiB組電池のBMSの開発
 2.1 BMS必要性
 2.2 BMS機能の構成
3. LiB組電池のアクティブCellバランサ(ACB)の開発
 3.1 各種セル容量バランサ方式
 3.2 各種方式によるACB作動原理
 3.3 効果

※ プログラム充実のため内容が変更になることもあります。
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