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【第1部】 MOT(技術経営)-MOTとしての視座を得る、実践ノウハウを学ぶ
1 技術とイノベーションを活かした経営の枠組み
1-1 MOTとは何か、何が出来るのか
1-2 価値創造と組織経営の両立
1-3 修得すべき4つの事柄
2 問題解決につながる5つの経営理論
2-1 アイデアをスピーディーにチャリンと鳴らせる縦と横のアプローチとは
2-2 「技術で勝ってビジネスで負けた」とは、これを如何に打破するか
2-3 ちょっと差別化ではなく「他社との大きな違い」をどう発想するのか
2-4 個別ではモグラたたきになる「複雑な問題の課題設定解決」を如何に行うか
2-5 日本組織のエンゲージメントの低さはなぜか?
チームを活性化する組織運営をいかに行うか
3 ベストプラックティス事例(3M)
4 まとめ
付録:基本用語集、技術リスト・資源分析
【第2部】~顧客ニーズを技術につなげる~MOTマーケティングの入門と実践的活用
はじめに:自己紹介と概要
1 いまなぜ新事業のためのMOTマーケティングか
(1)現在の企業が置かれた状態の認識
(2)R&D、MOT、MBAの位置づけとマーケティング
(3)MOTマーケティングの基本コンセプトと実際の流れ
2 成功するためのMOTマーケティング(1)
その基礎と区分けの意味・・・カテゴリー(領域)わけとキャズム越え
(1)マーケットの分類(PLC、カテゴリーわけ)と戦略
(2)イノベーション・プロセスへのキャズム理論の適用
3 成功するためのMOTマーケティング(2)
顧客と対話して隠れたニーズを探り出す・・・技術からベネフィット展開へ
(1)マーケティング戦略とは:仕様からベネフィットの転換
(2)技術とマーケットの対話と関係
(3)MOTマーケティングを利用した開発成功の実際事例
4 成功するためのMOTマーケティング(3)
見えないマーケットの推測と定量化・・・フェルミ推定の活用
(1)存在しないマーケットの推定理論:フェルミ推定法
(2)フェルミ推定を用いたマーケットのサイジング問題と解法例
<ミニ演習>
5 技術コアとマーケット・セグメントをつなぐ方法
おわりに:新事業と技術者の成功はマーケティングから
付録:日本のマーケットの特徴