2014年12月05日(金)
12:30~16:30
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・製品や技術だけでなく事業で勝つためにはどのように戦略を描くべきか悩んでいる方
・主に研究開発部門。その他経営企画部門、新事業開発部門、設計開発部門、技術営業部門、知財部門などの方
開発に長年関わってきたが、ポジションが変わり、製品・事業企画をしろと上司から言われ戸惑っている技術者の方はおられないでしょうか。しかし、ビジネスの戦略をライバル企業の強み・弱みや今後の戦略を把握した上で考えていますか。ビジネスとして勝つための競争戦略は明確になっていますか。技術と品質だけで勝負しようとしていませんか。と質問されると答えられないのではないでしょうか。ライバル企業を十分に認識しないままの事業投資は危険です。今こそライバル企業の「ベンチマーキング」を戦略構想におけるベースにする必要があります。そして競合に勝つ戦略を構想し、確実に売上・利益を確保していくべきです。
当セミナーでは、当セミナーでは競合ベンチマーキングと異業種ベンチマーキングの組み合わせにより、競合に事業として圧倒的に勝つためのベンチマーキングの考え方について紹介します。
1.製造業の戦略を考える上での基本の確認
○「技術-製品-事業-知財・標準化」を1セットで考える
○技術者だからできるマーケティングがある ~顧客との対話による価値の創発~
○ビジネスモデルとは、エコシステムとは
2.ベンチマーキングとは
○競合製品のスペック把握だけがベンチマーキングではない
○海外の競合は国内競合とは全く異なる「ビジネスモデル」を行っていると覚悟する
○競合他社ベンチマーキングと異業種ベンチマーキングを組み合わせる!
3.競合他社ベンチマーキングの進め方
○本当の競合他社は誰か?顧客の立場にたって本当の競合を洗い出す
○バランスド・スコアカードの4つの視点から強み・弱みを体系的に把握する
○競合の25%の情報から競合全体の動きを把握する
○競合他社の取りうる今後の戦略を複数想定する
4.異業種ベンチマーキングの進め方
○競合が思いつかないできない戦略を構想するための「異業種ベンチマーキング」
○ベストプラクティスとエネイブラー(成功要因)
○適合計画・実行・結果測定・フィードバック
○ベンチマーキング先とのコンタクト方法
○依頼状と機密保持契約
○ベンチマーキング訪問前の準備
○異業種ベンチマーキングによる組織変革、意識改革
5.中期経営計画においてベンチマーキングを毎年行うのがベスト
○中期経営計画の立案の流れとベンチマーキングの位置づけ
○実行半年前に中計を策定するサイクルをつくることが理想
○日常業務やプロジェクトにおいて情報収集を日々行う
□質疑応用・名刺交換□