実践的な内容で小難しい“蒸留プロセス”を理解する!
設計・解析・トラブルシューティング、プロセスまでを
現役で蒸留に携わるベテラン講師にすべてを学び、自社に取り入れろ!!

蒸留技術の基礎と蒸留塔及びシステムの設計
~プロセス設計・運転解析・トラブル対策・省エネルギー…etc.~

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セミナー概要
略称
蒸留
セミナーNo.
st150104
開催日時
2015年01月16日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4階 第2特別講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員受講料 46,170円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※他の割引は併用できません
備考
資料・昼食付
講座の内容
習得できる知識
蒸留塔の構造、内部品設計などの基礎から、運転解析のアプローチ、トラブル例を通しての実践的な蒸留問題への取り組み方を修得する。更に、省エネルギー技術の考え方について修得する。
趣旨
 蒸留設計の基礎理論をおさらいし、実践的な設計の取り組みについて説明する。その課程で運転解析、トラブルシューティング例を紹介し、さらに省エネルギー蒸留技術について俯瞰し、各論について解説する。
プログラム
1.蒸留の基礎理論

2.蒸留プロセス設計

 2.1 塔内部品ハイドロリクス設計
 2.2 塔内部品選定方法
 2.3 図解法
  2.3.1 McCabe-Thiele法
  2.3.2 Ponchon-Savarit法
 2.4 蒸留分離計画
  2.4.1 Residue Curve Map
  2.4.2 Distillation Boundary Diagram
  2.4.3 3角線図も用いた蒸留分離計画

3.運転解析とトラブルシューティング
 3.1 運転データと解析アプローチ
 3.2 トラブルシューティング例
  3.2.1 マランゴニーフォーム
  3.2.2 ロスフォーム
  3.2.3 固形物析出

4.省エネルギー蒸留プロセス
 4.1 省エネ蒸留の俯瞰
 4.2 Divided Wall Column
 4.3 Vapor Re-Compression Heat Pump System
 4.4 従来型HIDiCとSUPERHIDIC
  4.4.1 HIDiCの概念
  4.4.2 Enhanced HIDiC “SUPERHIDIC”


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